モーツァルト/2台のピアノ・ソナタ ニ長調 K.448より ピアノデュオ:中井恒仁&武田美和子

文字サイズ: |
2012/11/02

モーツァルト作品中、完全な形で残された唯一の2台ピアノ用ソナタ。聴くものは明るく伸びやかな曲想によって爽やかな印象を得るだろう。演奏者は奏者間の軽妙な掛け合いを楽しむことができる。このジャンルにおいては例外的なほどのポピュラリティを得ている貴重な古典的名作であり、演奏機会は多い。<続きを読む>

コンサート情報

◆2012年11月14日(水) 中井恒仁のブラームス ピアノ全曲(ソロ・連弾・2台)シリーズ第7回


演奏

ピアノ:ピアノデュオ 中井恒仁&武田美和子
日本で唯一、世界でも大変稀な、それぞれのソロとデュオ共に「国際音楽コンクール世界連盟WFIMC」加盟のコンクールで入賞しているピアノデュオ。夫妻で共に東京芸術大学、ミュンヘン音楽大学大学院修了後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学にて研鑽を積む。A.コンタルスキー氏に師事。1999年にデュオを結成し、同年「マレー・ドラノフ国際2台ピアノコンクール(USA)」第4位入賞。アメリカでの3日連続リサイタルを皮切りに、日本でも全国各地で多くのピアノデュオリサイタルを行っている。古典から現代音楽にいたるまでそのレパートリーは幅広い。CD「ラフマニノフ 組曲(PAMP-1034)」「モーツァルト(PAMP-1027)」をリリース。「とにかく驚いた!こんなに聴き手を惹き込むデュオはそういない」「今、もっとも活躍している夫婦のデュオ。 デュオのみならずソロ活動においても高い水準を誇る」など高い評価を得ている。日本フィルのシリーズコンサートやNHK-BSテレビ「名曲探偵アマデウス」「ぴあのピア」、FM「名曲リサイタル」に出演、音楽誌「ショパン」での2台ピアノの連載など執筆活動や、マスターコースやセミナーなども行う。近年では、フランスのボルドー音楽祭やドイツでの定期コンサートを含むリサイタルツアーに招聘される。

中井恒仁 : ドイツ留学中DAADの奨学金を得る。日本音楽コンクール第3位、ブラームス国際音楽コンクール第2位・聴衆賞、セニガリア国際ピアノコンクール第1位・室内楽賞・歌曲伴奏賞、ヴィオッティ国際音楽コンクール'97(ヴェルチェリ)第3位、プラハの春国際音楽コンクールディプロマ、マヴィ・マルコツ国際ピアノコンクール最高位。G・ベルティーニ指揮・都響やW・ケンプ生誕100周年記念・ベートーヴェン・ピアノ協奏曲全曲演奏会(伊)出演等、内外のオーケストラとの協演も多い。2004年よりブラームスピアノ全曲(ソロ、連弾、2台ピアノ)シリーズを開催。CD「ブラームス(PAMP-1030)」をリリース。桐朋学園大学及び同大学院大学にて後進の指導にもあたる。パリ・エコール・ノルマルでのマスターコースも行う。

武田美和子 : 全日本学生音楽コンクール高校の部・北海道第1位、東日本第2位、マリア・カナルス国際音楽コンクール第3位・審査員特別賞、ヴィオッティ国際音楽コンクール'98(ヴェルチェリ)第3位入賞の他、パルマ・ドーロ、ローマ、マザーラ・デル・バッロ、マヴィ・マルコツ、エンニオ・ポリーノ、各国際コンクールにて様々な賞を受賞。ライ・イタリア国立放送響、オラデアフィル(ルーマニア)等との協演。モーツァルトの演奏において、その世界的権威であるI・ヘブラー氏やP・ラング氏に称讃される。CD「カンタンド・アンジェリーコ (PAMP-1025)」及び「武田美和子 プレイズ・リスト(PAMP-1031)」をリリース。上野学園大学、大宮光陵高等学校にて後進の指導にもあたる。


【GoogleAdsense】
ホーム > ピアノ曲事典 > ニュース > 今週の1曲> モーツァルト/2台の...