ペヤチェヴィッチ/『花の一生』より ばら ピアノ:西井葉子

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2012/10/12

ドラ・ペヤチェヴィッチ:クロアチアの女性作曲家。卓越したハンガリー人ピアニストで声楽家の母リッラ・ペヤチェヴィチより音楽の手解きを受け、12歳で作曲を始める。ドレスデンやミュンヘン、ザグレブで音楽を学習する。孤独な生活を送っていたが、著名な音楽家や文筆家と面識があり、オーストリアのジャーナリスト、カール・クラウスや、チェコの貴族で文化の擁護者、シドニー・ナードヘルナーらと親交があった。

コンサート情報

◆2012年10月20日(土) 西井葉子ピアノコンサート ドラ・ペヤチェヴィッチ ピアノ作品全曲演奏会 第2回(三重)
◆2012年12月8日(土) 西井葉子ピアノリサイタル-アドリア海の風にのせて-(東京)


演奏

ピアノ:西井葉子
三重県伊勢市出身。4歳よりピアノを始める。
三重県立伊勢高等学校、慶應義塾大学文学部仏文学科卒業後、イーノ・ミルコヴィッチ音楽アカデミー(クロアチア)ピアノ科に全額特別奨学生として入学し、通常4年間の学士課程を異例の2年間で卒業。その後、同音楽アカデミー大学院修士課程に在籍するとともに副科ピアノ科助手として指導にもあたる。又、世界的フルート奏者ピエール=イヴ・アルトー氏によるフルート・マスタークラスに於いて度々伴奏者を務める。2001年同音楽アカデミー大学院修士課程修了。2001年9月より2年間、同音楽アカデミーピアノ科に於いて、エフゲニー・ザラフィアンツ教授の助手を務め、指導にあたる。
2005?2007年、文化庁新進芸術家海外留学研修員として、クロアチア国立ザグレブ音楽アカデミー大学院研究科に留学、主にロシア音楽に対する造詣を深めると同時に、クロアチアの作曲家と音楽の発掘・研究を進める。
初めてクロアチアに渡航した1998年以降、クロアチア・スロヴェニア・イタリア各地で、数々のソロリサイタル開催のほか、室内楽・伴奏の演奏活動も活発に行い、2001年には、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団(レオニード・ニコライエフ指揮)とベートーベンの協奏曲第3番を共演。 日本では、2002年名古屋電気文化会館、2003年東京トッパンホールにてリサイタル(いずれも東海テレビ放送主催『喝采のコンサート』シリーズ)を開催し、好評を得て以来、各地で演奏活動を行っているほか、音楽雑誌への記事執筆、翻訳なども手がけており、多彩な活動を繰り広げている。
クロアチア音楽、また広く旧ユーゴスラヴィアの作曲家と音楽の研究・普及に力を注いでおり、2012年7月、10月には、クロアチア初の女流作曲家として知られるドラ・ペヤチェヴィッチのピアノ作品全曲演奏会(全2回)を開催。
これまでに、富尾光子、兼重直文、小川京子、小林仁、エフゲニー・ザラフィアンツの各氏に師事。


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