シューベルト/ピアノソナタ 第13番 イ長調 第2楽章 ピアノ:小倉貴久子

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2012/08/03

シューベルト独特の愛らしい旋律に溢れた作品である。彼のピアノ・ソナタの中でも最も親しまれている1曲であろう。作曲年代は1819年夏と25年の説があるが、いまだに結論はでていない(19年説がやや有力か)。なお、いずれの年も、彼は上オーストリアに旅行しており、その地で書き上げたものと考えられる。旅先で知り合ったソプラノ歌手でピアノもよく弾く18歳の娘ヨゼフィーネ・コラーのために書かれたのだという。<続きを読む>

コンサート情報

◆2012年9月14日(金) 「モーツァルトのクラヴィーアのある部屋」第4回 J.A.シュチェパーン (チケット販売中)
◆2012年11月13日(火) 「モーツァルトのクラヴィーアのある部屋」第5回 M.クレメンティ (チケット販売中)
◆2013年1月14日(月) 「モーツァルトのクラヴィーアのある部屋」第6回 C.Ph.E.バッハ (チケット販売中)
◆2013年2月9日(土) 小倉貴久子 公開録音コンサート(予定)


演奏

ピアノ:小倉貴久子

東京芸術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞"Cum Laude"を得て首席卒業。1988年第3回日本モーツァルト音楽コンクール、ピアノ部門第1位。1993年ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門第1位。1995年には同コンクール、フォルテピアノ部門で9年ぶり史上3人目の第1位と聴衆賞を受賞し話題を呼んだ。帰国後は、各回ごとにテーマを定めた室内楽演奏会『音楽の玉手箱』や『ベートーヴェンをめぐる女性たち』、『モーツァルトの生きた時代』などのユニークなコンサートシリーズを展開する一方、ソロ、室内楽、協奏曲などバロックから近現代まで幅広いレパートリーで活躍。また各ホール主催演奏会や音楽祭、ラジオ、TVの出演や録音も多い。これまでにCDを30点以上リリース。それらの多くが読売新聞、朝日新聞、毎日新聞での推薦盤や「レコード芸術」誌の特選盤に選ばれている。 DVD『楽器の世界コレクション?ープレイエルのピアノー』[文部科学省選定作品]。著書にカラー図解『ピアノの歴史(CD付き)』(河出書房新社)。校訂楽譜『ジュスティーニ:12のソナタ集 第1、2巻』(カワイ出版)。東京芸術大学古楽科講師。


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