リスト/巡礼の年報 第1年「スイス」より オーベルマンの谷

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2011/10/14

《巡礼の年報》(《巡礼の年》とも訳される)は《第1年》、《第2年》、《第2年補巻》、《第3年》の4集から成るピアノ独奏曲集である。リストが二十代から六十代にかけて作曲した作品が集められており、リストの驚異的なピアニズムと絵画的な表現に対する天賦の才能が見られる。《巡礼の年報 第1年スイス》は、1835年から36年にかけて、マリー・ダグー伯爵夫人とふたりで旅したスイスでの印象をもとに作曲されている。<続きを読む>

コンサート情報

11月4日(金) 高須博ピアノリサイタル(横浜かなっくホール)

演奏

ピアノ:高須博

名古屋市出身。
1983年昭和音楽短期大学を特別賞を受賞して卒業。神奈川新人演奏会出演。84年、同専攻科を学長賞を受賞し修了。読売新人演奏会に出演。在学中、田中園子教授に師事。
85年よりイタリアへ留学。87年、イタリア、ローマのサンタ・チェチリア国立音楽院を名誉賞を受賞し首席で卒業。在学中、セルジオ・ペルティカローリ教授に師事。在学中からローマでテレビ出演するなどイタリア各地で精力的な演奏活動を行う。
87年ランチャーノ国際ピアノコンクール優勝、カタンザーロ国際ピアノコンクール4位ディプロマ、88年、F.ネリア国際音楽コンクールピアノ部門本選ディプロマ、89年、トゥラーニ国際ピアノコンクールでD.サッロ特別賞受賞などその実力にふさわしい名誉は枚挙にいとまがない。
90年に帰国。東京と名古屋にてオール・リスト・プログラムのリサイタルで国内デビュー、そのスケールの大きさと卓越した技巧と音楽性に溢れた演奏には各方面から絶賛の声が寄せられる。以降、現在に至るまで昭和音楽大学にて後進の指導にあたるかたわらローマの夏期国際音楽祭に毎年招聘され現地マスコミからも圧倒的な評価を得るなどその国際的な演奏活動は日本有数のリスト演奏家として、また超絶技巧トランスクリプションの最高峰としての地位を揺ぎない物としている。国内外のオーケストラとの共演も多い。
97年名古屋市芸術奨励賞受賞。2002年にはワーグナー編曲によるベートーヴェンの第九全楽章(ピアノ版)をソロと合唱を指揮しながらの日本公開初演に成功。
国内ではNHK-BS「クラシック・アワー」、NHK-FM「名曲リサイタル」・「FMリサイタル」など、また海外ではGBR、テレラツィオ、ラディオドゥーエなど放送出演も多い。CDも続々リリースされ、その幅広い演奏活動には今後大きな期待が寄せられている。芸術協会会員。

※ ピアニスト高須 博ファンサイト「魔法使いの庭へ」

 

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