ハイドン/ソナタ イ長調 Hob.XVI:30 演奏:内匠 慧(2011年特級銀賞)

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2011/09/09

1774-1776年に作曲された。全2楽章から成る。第1楽章のイ長調はアレグロの4分の2拍子。提示部の終結近くには、左右のユニゾンによる部分がある。展開部(第61小節?)ではまず第1主題が扱われる。また、提示部に見られた左右のユニゾンによる部分へは、フェルマータを経て続く。一方、再現部(第109小節?)では、左右のユニゾンによる部分の後にフェルマータを経て、4分の3拍子のアダージョによるコーダが奏される。このように、1つの楽章で拍子を変化させることは、ハイドンのピアノ・ソナタにおいては大胆な手法であると言える。<続きを読む>

音源情報

2011特級セミファイナルの音源より

コンサート情報

2012年2月11日 王子ホール賞受賞披露演奏会 (王子ホール) 出演予定

演奏

ピアノ:内匠 慧(2011年特級銀賞)

1992年愛知県春日井市生まれ。愛知県立旭丘高等学校卒業後、東京藝術大学器楽科に進学、1年在学中。3歳よりヤマハ音楽教室(日響楽器)にてピアノを習い始め、ジュニア専門コース、同上級科、演奏研究コースを経て、2007年よりヤマハマスタークラス特別コースに在籍。これまでに、ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、遠藤誠津子、後藤康孝、鈴木弘尚、吉永哲道、東誠三の各氏に師事。2006年8月ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会F級銀賞併せて聖徳学園川並賞受賞。2006年12月日本クラシック音楽コンクールピアノ部門中学生の部全国大会第2位(最高位)。2008年7月ウィーンにてヤマハマスタークラスコンサートに出演。2008年11月第62回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校生の部全国大会第1位併せて野村賞、井口愛子賞、日本放送協会賞受賞。2009年1月第10回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAコンチェルトC部門アジア大会銀賞。2010年6月ヤマハ・ガラ・コンサート(オーチャードホール)に出演。新日本フィルハーモニー交響楽団、広上淳一氏とリストピアノ協奏曲第1番を共演。


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