プロコフィエフ/ピアノソナタ第3番 古い手帳から Op.28 演奏:小林愛実

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2011/09/02

ピアノソナタ第3番は1907年に作曲されたイ短調のソナタを1917年に改作したものである。プロコフィエフはこの改作について、展開部と再現部をいくらか変更したが構想は大体そのままで、技法的に洗練させた、という主旨のことを述べている。主題は旧作そのままであるが、全体に対位法的・多調的処理がなされており、新しい作品に仕上がっている。 アレグロ・テンペストーソ、イ短調、4分の4拍子 - 8分の12拍子の単一楽章からなる。再現部で第1主題も第2主題も現れず、それぞれの推移部のみが再現するという、変則的なソナタ形式をとっている。

音源情報

第5回福田靖子賞最終選考会の音源より

関連情報

第5回福田靖子賞選考会の結果・レポートはこちら

演奏

ピアノ:小林愛実(第5回福田靖子賞)

EMI Classicsよりメジャーデビューの15歳。
2004年ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級出場最年少の小学3年(8歳)で金賞。
2004年ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会で金賞。
2005年全日本学生音楽コンクールにて小学4年生で優勝。
2009年第1回Asia-Pacific国際F.ショパンピアノコンクール(韓国)Jr.部門優勝。
2010年2月10日EMI ClassicsよりCDデビュー。
これまでにN.Y.カーネギーホールほか、パリ、モスクワ、ポーランド、ブラジルで演奏。2007年桐朋学園大学音楽学部付属"子供のための音楽教室"に特別奨学金特待生として入学。2008年より東京倶楽部特別助成金を受ける。2011年4月より、桐朋学園大学付属高校音楽科に特待生として入学予定。8歳より、二宮裕子先生に師事。


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