ショパン/ピアノソナタ第3番 ロ短調 より ピアノ:山辺絵理

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2011/08/05

この『ピアノソナタ第3番』は、前作の『第2番』「葬送ソナタ」よりも有機的な形式や壮大な規模を持ち、ショパンの力強く雄大な一面を十二分に発揮させた傑作である。 作曲はショパン円熟期の1844年夏、出版は翌年の1845年、E・ドゥ・ペルトゥイ伯爵夫人に献呈された。
 第1楽章ロ短調はアレグロ・マエストーソのソナタ形式で書かれている。極めて優美な主題の素材が溢れるように次々と登場し、ショパンの作曲家としての巨大な資質がうかがえる楽章。(続きを読む)

コンサート・イベント情報

山辺絵理 ピアノリサイタル ~リスト心の調べ~ ⇒チケット販売中
 ・8月12日(金) 四日市文化会館第2ホール(三重)
 ・8月19日(金) 文京シビック小ホール(東京)
ピティナ徹底研究シリーズ2011 ピアノの魔術師「リスト」~技巧・生涯・編曲 ⇒チケット販売中
 ・9月24日(土) 洗足学園音楽大学 講堂

演奏

ピアノ:山辺絵理

14歳で東京にてリサイタルを開催、古典からロマン、近現代と幅広いレパートリーで確実なテクニックと柔軟な音楽性で表現し大成功を収めた。国内はもとより、海外では13歳でアメリカでの演奏会を皮切りに イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スイス、ポーランド、ハンガリー、スペイン、チェコにてソロ演奏会及び協奏曲の演奏会に出演。
ポーランド国立放送交響楽団、同国立ポメラニアン交響楽団、同国立クラクフ室内管弦楽団、チェコのヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団他,オーケストラとの共演も数多く、その多彩な極めて美しい音色の、感性溢れる演奏は聴衆を魅了して止まない。

17歳でポーランドにて「第3回若い音楽家の為のアルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノコンクール」で最年少入賞後「第1回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA」にて第1位。スイスにて「第56回ジュネーブ国際音楽コンクール」で最年少ディプロマ賞受賞。
「イタリア文化庁主催「第10回パウシリポン国際ピアノコンクール」にて第2位。同じく第7回パレルモ・ウンダマリス国際ピアノコンクール」で第3位入賞など受賞歴も数多 い。

2001年よりロンドンに留学。「財団法人ヤマハ音楽振興会」及び「財団法人明治安田生命クオリティオブライフ文化財団」及びイオングループ「財団法人岡田文化財団」より海外音楽研修生奨学金を授与される。
東京とロンドンの往復で二つの音楽大学に在籍。東京音楽大学「ピアノ演奏家コース」と英国王立音楽大学大学院「アーティストディプロマコース」を共に特待生奨学金を授与され首席で卒業。英国王立音楽大学より「ジョンホプキンソン特別メダル」を授与される。

2010年2月、ロンドンのセント・バーナバス教会で開催された「ショパン生誕200年記念フェスティバル全曲演奏会」に出演した際、急病で欠場した共演の男性ピアニストの演奏曲目も、急遽引き受け完璧な演奏を披露、聴衆をはじめ音楽関係者の注目を浴び大絶賛された。この演奏会の模様は「BBCラジオ3」で放送され同会場で翌月開催された、オールショパンのソロリサイタルは、フェスティバルの演奏を気に入って駆けつけた聴衆を魅了し、大成功を収めた。同年3月、共同通信社特約、邦人向週刊情報誌「Update Weekly Japan」に、見開き2ページにわたり巻頭インタビュー記事が掲載されて、一躍話題の人となった。

これまでに 田沢恵巳子、杉谷昭子、ハリーナ・チェルニー・ステファンスカ、吉川元子、下田幸二、高橋多佳子、野島稔、菊地麗子、ケヴィン・ケナー各氏に師事。現在ロンドンを拠点に活躍中。社団法人全日本ピアノ指導者協会学生会員

 

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