ショパン/ピアノソナタ第2番「葬送」より ピアノ:後藤正孝

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2011/06/17

ショパンの中期にあたる1839年に書かれたこのソナタは、彼の創作意欲の大きさを示すばかりか、彼の音楽形式に対する並々ならぬ才能が開花した数少ない傑作である。このソナタに関してシューマンは「彼の最も狂気じみた4人の子供を無理矢理一緒にした」と述べている。しかしこのソナタは、最初に完成した第3楽章『葬送行進曲』の2種の主題を基に他の楽章のモティーフを生み出すという技法によって、全曲が見事にまとめられている。内容も叙情的で力強く、この上なく独創的である。(続きを読む)

コンサート情報

第9回フランツ・リスト国際ピアノコンクール優勝記念 後藤正孝ピアノリサイタル
日 時:2011年7月9日(土) 開演15:00(開場14:30)
会 場:テアトロ・ジーリオ・ショウワ
料 金:S席 3,000円 (A席・B席ともに完売)

演奏

ピアノ:後藤正孝

1985年、愛知県生まれ、神奈川県在住。4歳からピアノを始める。昭和音楽大学卒業、同大学院修了。
2003年ローラント・バーダー指揮ポーランド国立クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団との共演を皮切りに、2005年に高関健指揮日本フィルハーモニー交響楽団、小林研一郎指揮日本フィルハーモニー交響楽団、内藤彰指揮東京ニューシティ管弦楽団と共演した。リサイタルも数多くおこない、イタリア、ポーランド、アメリカ、フランス、イギリスなどに招かれて多くの演奏会に出演している。
これまでに、2000年第7回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール(ドイツ)B部門(20歳以下)第2位、2001年オーベル・シュル・オワーズ国際音楽祭(フランス)に出演、2003年第19回エピナル国際ピアノコンクール(フランス)において第4位入賞、2004年ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ受賞、2005年エンニオ・ポリーノ国際ピアノコンクール(イタリア)第1位、2007年第4回中国国際ピアノコンクール(中国)第6位、2008年ヴァル・ティドーネ国際音楽コンクール(イタリア)第5位、2009年浜松国際ピアノアカデミーに参加、同コンクールにおいて第4位、2011年第9回フランツ・リスト国際ピアノコンクール第1位、2006年川崎市アゼリア輝賞受賞、2010年愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞。
現在、昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミーに在籍。江口文子氏に師事。
(2011年4月10日現在。プロフィール提供:昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミー)

 

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