チャイコフスキー : ドゥムカ ハ短調 -ロシアの農村風景- ピアノ:鈴木弘尚

文字サイズ: |
2011/05/27

フランスのピアニスト・ピアノ教育者マルモンテルの依頼により作曲された。アンダンテ・カンタービレ コン・アニマート 4分の4拍子 ハ短調。タイトルは"哀歌"と訳されることが多い。18世紀、ポーランドで起こった民謡形式、"ドゥムカ形式"にのっとってかかれた作品。
重苦しく、悲しみに満ちた楽想の部分と、華やかで技巧的な中間部の対比が効果的である。 初演は1893年、チャイコフスキー死後、ペテルブルクの追悼演奏会にて、F.M,ブルーメンフェルトがおこなった。(続きを読む)

コンサート情報

東日本大震災被災地支援チャリティー・コンサート
2011年6月19日(日) 渋谷区文化総合センター大和田 大練習室 伝承ホール

音源情報

第3回 公開録音コンサートより

演奏

ピアノ:鈴木弘尚

3歳よりヤマハ音楽教室に学び、ヤマハマスタークラスを経て、イタリアのイモラ国際ピアノアカデミー卒業。在学中から、東京、パリ、ミラノ、ロンドンなど、各地で演奏。
 第6回日本国際音楽コンクール・ピアノ部門奨励賞、第14回園田高弘賞ピアノコンクールにて第1位、併せてメシアン賞、富士通賞を受賞。第52回ブゾーニ国際コンクール入賞。第12回チャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門にて特別賞受賞。第5回浜松国際ピアノコンクール第5位入賞、確固たる技巧と構築力、叙情豊かな音楽性が高く評価された。また、このコンクールでの奮闘ぶりがNHKテレビのドキュメンタリー番組となり、全国放映され話題となった。
 2004年から本格的に演奏活動を開始。彩の国さいたま芸術劇場における「ピアニスト100」シリーズに出演。「男性的なダイナミズムと心に沁み入る叙情性の見事な対比」と絶賛された。イタリア、フランス、ドイツのほか日本国内各地でリサイタルを展開するほか、オーケストラと共演している。これまでに、大阪シンフォニカー、ハイドン管弦楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団などと共演。また近年は、独自の切り口による公開レッスンや公開講座シリーズを開催、好評を博している。
2005年4月にハーモニーレーベルよりデビュー・アルバム"ETUDES SYMPHONIQUES"をリリース、「レコード芸術」で「準特選盤」に選出されるなど各方面で高い評価を得る。 同年9月にはCDデビュー記念リサイタル(東京・紀尾井ホール)を開催、好評を得た。 2007年10月には、2枚目となるアルバム"RACHMANINOFF"をリリース、2008年1月15日に発売記念リサイタルを紀尾井ホールにて開催予定。 平成14年度文化庁派遣芸術家在外研修員。
これまでに、ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、江口文子、河内純、國谷尊之、浦壁信二、フランコ・スカラ、ピエロ・ラッタリーノ、ジェラール・フレミー、リッカルド・リサリティ、レオニード・マルガリウスの各氏に師事。

 

【GoogleAdsense】
ホーム > ピアノ曲事典 > ニュース > 今週の1曲> チャイコフスキー :...