リスト/巡礼の年報 第2年への追加より タランテッラ ピアノ:デニス・コジュヒン

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2011/02/18

《巡礼の年報 第2年への追加ヴェネツィアとナポリ》は、先の《巡礼の年報 第2年イタリア》と同時期の1837年から39年に作曲が開始されたとされる。リストがヴェネツィアとナポリで耳にしたと思われる旋律からインスピレーションを受けていると考えられている。1840年の段階では4曲の構成であった(なお、この初稿の第1曲目には、交響詩《タッソ》と同じ主題が使われていた。初稿の1曲目、2曲目は使われず、3曲目と4曲目が現在の「ゴンドラを漕ぐ女」と「タランテッラ」に改作されている)。 その後、1859年に改訂され、1861年にショット社から出版、現在の形になった(その際、リストは全3曲を続けて演奏するようにと指示している)。(続きを読む)

コンサート情報

Imagine Shining Star Series Vol.12
デニス・コジュヒン ピアノ・リサイタル
2011年2月25日(金) 浜離宮朝日ホール

関連情報

デニス・コジュヒン 日本デビュー記念特設ページ(コンサートイマジン)

演奏

ピアノ:デニス・コジュヒン

1986年、ロシア生まれ。
バラキレフ音楽学校でピアノを学びはじめ、14歳でディプロマを取得。
これまでにマルタ・アルゲリッチ・プロジェクト(ルガーノ)、サハロフ音楽祭(ムスティスラフ・ロストロポーヴィチの75歳の誕生日を祝ったニージニー・ノヴゴロドにおける音楽祭)、パロマ・オシア夏季音楽祭(サンタンデール)、ルール・クラヴィーア音楽祭、ルーブル美術館オーディトリアム・シリーズ(パリ)、プレステージ・シリーズ(ニューヨーク)、などに招かれており、特に2003年のヴェルビエ音楽祭・アカデミーではロイター財団賞を受賞し、翌年の同音楽祭でデビュー・リサイタルを開催した。 また、マドリッドの国立劇場、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院、カーネギーホールのザンケル・ホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、パリのシャトレ座やサル・コルトー、バレンシアのパラウ・デ・ラ・ムジカなどの著名な会場でも演奏している。 2009年リスボンのヴァンドーム・コンクールで第1位、リーズ国際コンクールでは3位入に賞した。
2010年5月、圧倒的な評価を得て、エリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝。 最近では、ゾルタン・コチシュ指揮のハンガリー国立フィルハーモニーやエルサレム室内楽音楽祭、ルーブル美術館の「グラン・クラシック」、ダズニキ音楽祭、などでのコンサートに招かれている。

 

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