バッハ/パルティータ第4番より ジグ 演奏:有田 千代子

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2010/06/04

「1726年、バッハは自作品の出版を開始した。ライプツィヒに赴任して3年半を経た頃のことである。出版に際してバッハの計画は慎重と周到をきわめた。曲種としては、当時の最新流行であるギャラントな組曲を選んだ。規模は《イギリス組曲》のように長大でなく、《フランス組曲》のように華奢でなく...続き

音源情報

この音源は、ALMレコードのご厚意により、6月発売予定のCD「バッハとの対話」から1トラックをご提供いただいたものです。

演奏:有田 千代子

仙台に生まれる。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学に入学。ピアノを井口秋子、チェンバロを鍋島元子、室内楽を斎藤秀雄の各氏に学ぶ。1972年同大学を卒業後、1973年ベルギーのモンス王立音楽院に留学。チェンバロをロベール・コーネン氏に、ソロと室内楽をヴィーラント・クイケン氏について研鑚をつむ。1974年に栄誉賞つきプルミエ・プリを得て卒業。1977年には最高栄誉賞つきハイ・ディプロマを授与された。帰国後は日本を代表するチェンバロ奏者としてソロにアンサンブル、そしてオトテール・アンサンブルのメンバーとして活躍。初アルバムをリリースし、文化庁の「芸術祭優秀賞」受賞の「フランス・バロックの室内楽」をはじめとして、ラモー「クラヴサン・コンセール」やJ.S.バッハ「音楽の捧げもの」等々、数多くのレコーディングに参加している。最近ではルネサンス、バロック、クラシックのチェンバロやフォルテピアノの演奏に加えて、ロマン派から現代までの作品と同時代のピアノを用いてのコンサートやレコーディングを行っている。現在桐朋学園大学教授、国立音楽大学講師として後進の育成にあたっている。

 

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