「小さなひよこの冒険」G.シュヴェルツベルガー(1941~)

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2010/01/22
Austrian Chicken

さまざまなワールドミュージックを易しいテクニックでプチ体験できる組曲のご紹介です。
オーストリア生まれの小さなひよこが、世界冒険の旅に出かけました。故郷を飛び出しながらひよこちゃんが大いばりで歌うシンプルなテーマが、訪れるお国ぶりの音楽に次々と変身していきます。
「アンデスの音楽?確かにこんな感じ!」と、「らしい」のがうれしくなったり、「Sirtaki?、聞いたことない...」、と調べてみたくなったり。次はどこの国?どんな音楽?と、とても楽しめます。

日本にも来ますよ!タイトルは「日本の春:さくらと酒」。イラストではひよこちゃんがお寿司を食べています。豊富なイラストが全編とても可愛くてユーモアAustrian Chicken に溢れているのも大きなおすすめポイントで、きっと子供たちも大喜びです。

それにしても、こんなに世界中を回っている間に「ニワトリ」になってしまわないのかしら...そんな勝手な心配をよそに、ひよこちゃんは最後に南北アメリカを渡り切り、黄色く可愛い姿のまま、オーストリアのおうちに無事帰るのでした...

易しいものをピックアップすればブルクミュラー以上の方に、全曲「らしく」聞かせるためにはソナチネ以上のテクニックレベルの方におすすめです。レッスンで取り上げると、文字通り世界が広がることでしょう。発表会などで何人かで分けて演奏するのも楽しいですね。
6分間の鍵盤の上の世界旅行、ひよこちゃんと一緒に楽しんでみませんか?
紹介・演奏:安倍美穂

楽譜名 販売サイト
「小さなひよこの冒険」G.シュヴェルツベルガー(1941~)
テーマ
~ウィーンのオペラ舞踏会
~ゆったりしたワルツ
~サータキ:ギリシャの休日
(Sirtaki:サータキ、というのはギリシャのフォークダンスです。初めはとてもゆっくり、そしてだんだん早くなります。)
~スペインのワルツ
~日本の春:さくらと酒
(テーマに混じって日本の歌が聞こえてきます。)
~重大な危機:中国のレストランで
(ひよこちゃん、お料理に?!)
~黒人霊歌
~ゴスペル
~アンデス山脈で
~サンバ:リオのカーニバル
~コパカバーナ-ボサノヴァ
~タンゴ・チキン
~エロル・ガーナー風チキン・スウィング

(エロル・ガーナーは往年のジャズピアノの巨匠です。)
~ミシシッピ・ブギ
~ラスト・テーマ
:疲れたけれど、元気でおうちに帰りました...

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