スタマティ ピアノ・ソナタ第1番 第2楽章 演奏:金澤 攝

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2009/08/14

カミーユ・スタマティ(1811-1870)は、卓越したピアニストにして作曲家であった。作風は穏健で趣味の良いもの。彼は有名なピアノ教師カルクブレンナーの高弟であったが、教育者としても極めて有能で、その弟子にはサン=サーンス、ゴッチョーク(ゴットシャルク)といった音楽家がいる。
ピアノ・ソナタ第一番は古典的で端正な作り。ベートーヴェンの「熱情」ソナタを範にしたとも言われるが、両者の類似点は確かに多い。

演奏:金澤攝(かなざわ をさむ)

【プロフィール】
作曲家、ピアニスト、研究家。1959年、石川県金沢生まれ。70年から74年までピアノを宮沢明子氏に師事。
15歳で渡仏、パリに学ぶ。作曲を独学で学び、ピアノのレッスンに並行して広範囲にわたる作曲家の研究に取り組む。78年帰国、研鑽を重ね、現在300人以上にのぼる音楽家を対象として研究、演奏を行っている。
第7回ラ・ロシュル国際コンクール第2位(1位なし)、第1回現代音楽コンクール審査委員長(故・園田高弘氏)奨励賞、第3回村松賞大賞、金沢市文化活動賞、石川テレビ賞ほかを受賞。エピックソニーよりアルカン選集全8巻、自作アルバムを発表。


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