モーツァルト/ロンド KV485 演奏:友田恭子

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2009/07/03

 1786年に、シャルロッテ・フォン・ヴュルベン嬢のために作曲された。アレグロ、4分の4拍子、ニ長調で書かれている。主要なテーマは、主和音と属和音の構成音をなぞる簡素なもの。そこに前打音を付加したり、弾むようなリズムで仕立てたりすることにより、明快でかわいらしいメロディーを生み出している。このロンドは、主要テーマが主調以外でも提示され、一般的なロンドよりはソナタに近い構成である。(解説:齊藤 紀子 編集部により一部改変)

音源提供元 ALMレコード

演奏:友田恭子(ともだ やすこ)

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋音楽大学卒業。79年渡欧、研鑽を積む。
86年イタリアのヴィオッティ・ヴァルセシア国際コンクール入賞の他、ヴィオッティG.B.国際コンクール、マルサラ国際コンクールでもディプロムを授与される。87年南ドイツラジオ放送に出演。
 スイス、ドイツ、ポーランドの各地でソロ、室内楽、オーケストラとの共演等多くのコンサートに出演。91年ドイツ人弦楽奏者と「ラロピアノ四重奏団を」を結成。92年の帰国後も度々渡欧し、ヨーロッパでの演奏活動を続けている。日本では東京を始め、青森、大阪、神戸等でソロリサイタルを開き、又ペレグリーニ弦楽四重奏団やザグレブ・ソロイスツとの共演など活発に活動を行っている。また93年から始めた、姉、笠原純子とのピアノ連弾によるデュオリサイタルは、いずれも音楽雑誌等で高い評価を得、又97年98年とスイスとドイツに招かれて演奏し、「実力派デュオ」として絶賛された。99年4月NHK「FMリサイタル」に出演。これまでに「シューマン&シューベルト」「ピアノデュオリサイタル」のCDをリリース。伊能美智子、田隅靖子、三浦浩、井口基成、ユルゲン・ウーデ、ウラディミール・ホルボフスキー、クラウス・シルデ、ディノラ・ヴァルシの各氏に師事。
 現在、青森明の星高等学校音楽科非常勤講師。


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