ブラームス : 8つの小品op.76-1「カプリチオ」 演奏: 仁田原祐

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2009/02/13

もとよりピアノ作品はブラームスにとって創作の中心ジャンルではないが、1860年代を通して、ブラームスはピアノ作品を生み出していない。久々の本格的なピアノ曲である作品76では、以前書かれたソナタや変奏曲に見られる、勢いある雄弁さは影を潜め、曲の規模もはるかに小さい。最晩年に作曲された作品番号110番台における枯淡の境地に通じる、引き締まった書法が用いられている。(⇒ピアノ曲事典

演奏:仁田原祐(にたはら ゆう)

1990年 福岡県生まれ。2002年第8回フッペル平和祈念鳥栖ピアノコンクール第1位、市長賞。第56回全日本学生音楽コンクール福岡大会小学校の部第1位。2003年フィンランドにてオウルンサロ音楽祭出演。九州交響楽団と共演。2004年第17回九州山口ジュニアピアノコンクールグランプリ。第58回全日本学生音楽コンクール福岡大会中学校の部第1位。2007年第31回ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会G級入選。2008年「春のピアノ研修・パリ」にて、H.バルダ、A.ケフェレック、秦はるひ各氏の指導を受ける。同年、第32回ピティナ・ピアノコンペティションG級金賞、併せて東京都知事賞、王子賞、ヒノキ賞、洗足学園前田賞、讀賣新聞社賞を受賞。これまでに野沢優子、多美智子、御木本澄子の各氏に師事。現在、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校3年在学中。

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