メンデルスゾーン
Mendelssohn, Felix(1809~1847)

フェリックス・メンデルスゾーンはドイツ北部ハンブルクで生まれました。家はお金持ちで、音楽の天才で、しかも美少年だったので、小さいころから一流音楽家の仲間入りをしました。

とても幸せそうですが、メンデルスゾーン家はユダヤ人で、当時のドイツではユダヤ人への差別いしきを隠さない人も多かったので、ひどい悪口に心を痛めることもあったようです。

姉のファニーも大変優れた音楽家でした。その姉との仲はとても良く、フェリックスの相談相手として助けとなりました。しかし1847年、姉ファニーが急死すると、フェリックスも非常に強いショックを受け、わずか半年後、後を追うように亡くなってしまいました。

人生の後半はドイツ東部の都市ライプチヒで、指揮者や教育者として大活躍しました。多くの優れた曲を書いたほか、バッハの作品を復活上演して、「古い作品を演奏する習慣」を音楽の世界に広めたのも、メンデルスゾーンの大きな功績です。

ピアノ曲では「無言歌集」がよく親しまれており、なかでも「春の歌」や「デュエット」などが有名です。

※関係が深い音楽家 シューマンバッハ


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