
ショパンChopin, Frederic(1810~1849)
フレデリック・ショパンはポーランドの首都ワルシャワで生まれ育ち、フランスのパリで活躍した音楽家です。
パリでは多くの一流芸術家たちと友人になりましたが、中でも有名な女流作家のジョルジュ・サンドと出会い、一緒に暮らすようになったのは重要なできごとでした。
ショパンは体が弱く、当時難病とされていた結核にもかかっていましたが、サンドがとても丁寧に世話をしたこともあって、多くのすぐれた作品を残すことができたと言われています。ショパンとサンドは、サンドの子供たちのひき起した事件が原因で別れてしまいましたが、ショパンはその2年後に亡くなりました。
ショパンが書いた音楽作品は、ほとんどがピアノ曲です。ショパンの生きた当時、パリにはこのような音楽家がたくさんいました。他の音楽家たちが次第に忘れられていくなか、ショパンは現在でもとても高い人気を保っています。
パリの華やかさと、故郷ポーランドの素朴な雰囲気が混じりあった独特の世界には、たくさんの人のあこがれと親しみを同時に誘うものがあるようです。「子犬のワルツ」や「英雄ポロネーズ」などはピアノ曲の名作として大変よく知られています。
※関係が深い音楽家 リスト、シューマン
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