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Miyoshi ピアノ・メソード
~ステップ課題曲を中心に~

解説

Miyoshiピアノ・メソードは、日本を代表する作曲家・三善晃氏が、20年の歳月をかけてピアノ教育の理想を追求・具現化して作り上げたピアノ教本です。1997年にカワイ出版より発刊され、2008年に全12巻に改訂されました。
すべて著者の作品で構成され、短いながらも「音楽」のためのすべての要素が凝縮された美しい作品群。磨き抜かれたシンプルな音には一音も無駄がなく、すべての動きに意味が込められています。(メソードの特徴

今回は、このMiyoshiピアノ・メソードの普及を 活動目的のひとつとして誕生したピティナ・表参道パウゼステーションの代表:楠原祥子先生と、課題曲CD『ピティナ・ピアノステップ課題曲演奏集2009』収録時の武田真理先生による演奏で、ピティナ・ピアノステップの課題曲を中心に、掲載曲をご紹介します。

お知らせ
表参道パウゼステーションでは代表の楠原祥子先生に加え、MiyoshiNet会長の杉浦日出夫先生、副会長の武田真理先生をアドバイザーにお迎えし、2009年10月4日(日)にステップを開催します。Miyoshiメソードの曲目を含んだお申し込みを大歓迎。お申込締切は2009年8月31日です。(定員に達し次第締め切らせていただきます。)(詳細・お申込

著者名 :三善 晃
1933年、東京生まれ。幼時からピアノ、作曲などを学び、1951年東京大学入学。在学中、毎日コンクール作曲部門第1位を受賞し、1955年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に留学。1960年東京大学文学部卒業。
1963年東京芸術大学講師、1966年桐朋学園大学教授、1974年から1995年まで同大学学長。留学前から尾高賞(今までに6回受賞)、毎日音楽賞を受賞。他にイタリア賞、芸術祭賞、NHK作曲賞、東京都文化賞、モービル賞など多数受賞し、1989年に日本芸術院賞を、1984年のフランス政府学術文化賞パルム・アカデミークにつづき1996年には同国政府より文芸オフィシエ賞を受勲する。
1996年10月東京文化会館館長に就任。1999年12月日本芸術院会員に。2000年6月、オペラ「遠い帆」でサントリー音楽賞受賞。
【過去のピティナホームページ掲載記事】

収録曲・コンテンツ/演奏:楠原 祥子 ・ 武田 真理
曲名 映像
1. 三善 晃 / 予備練習1 まんなかのド【第1巻】
2. 三善 晃 / 5つのドa (伴奏No.1で)【第1巻】
3. 三善 晃 / 5つのドa (伴奏No.2で)【第1巻】
4. 三善 晃 / 5つのドa (伴奏No.5で)【第1巻】
5. 三善 晃 / 練習曲13 3つでぐるり まわりみち(伴奏付き)【第2巻】
6. 三善 晃 / 練習曲17 りょうての いきき(伴奏付き)【第2巻】
7. 三善 晃 / 練習曲31 みぎてさん いらっしゃい【第3巻】
8. 三善 晃 / 練習曲52c ちいさな うずまき【第4巻】
9. 三善 晃 / 練習曲54 やさしい つむじかぜ【第4巻】
10. 三善 晃 / 練習曲40 やまびこカノン【第3巻】
11. 三善 晃 / 練習曲64 みいつけた 川辺のはな【第4巻】
12. 三善 晃 / 練習曲65 かなしみ おやすみ【第4巻】
13. 三善 晃 / 練習曲88 仔鯨の夢【第5巻】
14. 三善 晃 / 練習曲95 封筒の中の思い出【第5巻】
15. 三善 晃 / 練習曲66 いきかう よろこび【第4巻】
16. 三善 晃 / 練習曲91 風さん みーつけた【第5巻】
17. 三善 晃 / 練習曲99 波間のバラード【第6巻】
18. 三善 晃 / 練習曲112 春のそよぎ【第6巻】
19. 三善 晃 / 練習曲96 猪たちの祭り太鼓【第5巻】
20. 三善 晃 / 練習曲114 夏の挨拶【第6巻】
21. 三善 晃 / 練習曲134 さざ波の虹【第7巻】
22. 三善 晃 / 練習曲144 ほら・そよ風【第7巻】
23. 三善 晃 / 練習曲163 だれもいない ゆりかご【第8巻】
24. 三善 晃 / 練習曲138 すみれの恋【第7巻】
25. 三善 晃 / 練習曲154 光の魚たち【第8巻】
26. 三善 晃 / 練習曲164 にこにこの ゆりかご【第8巻】
27. 三善 晃 / 練習曲171 湖底の竪琴【第8巻】
28. 三善 晃 / 練習曲184 さざめく光たち【第9巻】
29. 三善 晃 / 練習曲194 たずねる鏡【第9巻】
30. 三善 晃 / 練習曲213c どこまでも ほほ笑み【第10巻】
31. 三善 晃 / 練習曲224d 渦の変身【第10巻】
32. 三善 晃 / 練習曲219 はなやかな飛沫【第10巻】
33. 三善 晃 / 練習曲225c ブリーズ・ダンス【第10巻】
34. 三善 晃 / 練習曲239 水滴の踊り【第11巻】
35. 三善 晃 / 練習曲242b はずむ指【第11巻】
36. 三善 晃 / 練習曲248 虹色の霧【第11巻】
37. 三善 晃 / 練習曲268 ラヴェンダーたちのブーレ【第12巻】
38. 三善 晃 / 練習曲269 孔雀のノクターン【第12巻】
演奏: 楠原 祥子
ポーランド国立ワルシャワ音楽アカデミー研究課程修了。生徒指導について桐朋学園大学、高校、東京芸術大学、付属高校、東京音楽大学、武蔵野音楽大学に門下から入学。多くの受験指導、コンクール指導、初期中期の生徒指導を行っている。三善晃ピアノメソードを用いた普及活動、ピアノ教育連盟でも運営、審査をしている。ムジカノーヴァにショパンについての記事を執筆、コンクール取材など。ヤマハ千葉主催 ショパンのレクチャーコンサートを年3回ずつ行っている。ポーランドにおいてサマーセミナーのソリストと講師を務めている。表参道パウゼステーション代表。
演奏: 武田 真理
東京芸術大学ピアノ科卒業。1988年より全国各地でピアノ指導法に関する公開講座・公開レッスンを開催。現在東京音楽大学教授。
社団法人全日本ピアノ指導者協会評議員、運営委員、メディア委員長、フェスティバル実行委員、指導者検定委員、コンクール事業担当者連絡会委員。ピティナ音の森ステーション代表。Miyoshi Net副会長。
Miyoshi ピアノ・メソードの特徴
・導入(期)より、音楽の基礎(リズム、メロディー、ハーモニー)を実体験しながら技術(テクニック)の基礎の完全習得を目指すこと。 即ち、自然に音楽的に弾くための方法。
・作品がすべてポリフォニー書法で書かれていること。
・すべてが質のきわめて高い音楽作品。
・短いが凝縮された美しいエッセンスの世界を体験出来る。
・音が良いこと。両手の音の置き方が並外れた感性によって選ばれていて、弾くだけでも美しい音を弾くことになる。
・ここには音楽をするすべてが備えられている。
・このメソードは特別なメソードではなく、伝統的なピアノの基本に立って、今までの教本に欠けている点を徹底されている。

Miyoshi ピアノ・メソードから得られる大きな利点、効果
・「手が硬い」とか「歌えない」というような子供は育たない。
・必ず美しい音でイメージ豊かに演奏出来る子供が育つ。
・無理のない自然なテクニックで色彩豊かで物語性のある演奏が出来る。

解説協力:杉浦 日出夫
音楽大学などでピアノの演奏法、指導法などの講座を担当する。PTNA全国大会審査員、毎日学生音楽コンクール審査員、日本モーツァルト・コンクール審査員、Miyoshi Net会長などを務める。元名古屋芸術大学講師、愛知県立明和高校講師。(社)全日本ピアノ指導者協会理事・運営委員・ステーション育成委員長、ピティナ三河支部長・名古屋さかえステーション代表。

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