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カザルス, パブロ Casals, Pau (Pablo) 1876~1973

カザルス, パブロ
Casals, Pau (Pablo)
[スペイン]  1876~1973

作曲家解説

2008年12月 執筆者: 齊藤 紀子
1.学習・師事歴
 音楽家夫妻のもとに生まれたカタルーニャ出身の作曲家。幼少の頃よりピアノ、オルガン、ヴァイオリンを学んだ。1887年にバルセロナ市立音楽学校に入学し、チェロをガルシーアに、ピアノと作曲をロドレーダに師事。1893年には摂生女王の奨学金を得て、マドリード音楽院で作曲をブレトンに、室内楽をモナステリオに師事している。その後、ブリュッセル音楽院も訪れた。初期の作品(ミサ曲や交響詩、弦楽四重奏)は、ブリュッセルを訪れた際、音楽院の院長へファールトに認められたが、チェロの教授と折り合いがうまく行かず、奨学金を断念してパリのミュージック・ホールの第2チェロ奏者となった。

2.指導歴
 1996年にバルセロナに戻った際、教職に就いている。また、1919年には、パリのエコール・ノルマル・ド・ミュジックの創立に携わった。

3.作曲以外の活動
 チェリストとして、早い時期から独自の運弓法・運指法を模索していた。 …続きを読む
■参考文献
Anderson, Robert.
「カザルス,パウ」『ニューグローヴ世界大音楽事典』浅里,公三(日本語訳),第4巻,390-391頁.
 同時期に誕生した作曲家一覧
 レオントヴィチ [1877-1921]
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 フルトヴェングラー [1886-1954]
 ヴィエルヌ [1870-1937]
 カスキ [1885-1957]
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