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> オーリック/Auric, Georges
オーリック Auric, Georges 1899~1983
オーリック
Auric, Georges
[
フランス
] 1899~1983
作曲家解説
齊藤 紀子
2008年12月 執筆者:
齊藤 紀子
1.学習・師事歴
フランスの作曲家。モンペリエ音楽院を経て、パリ音楽院に入学し、フーガと対位法をG.コサードに師事した。また、スコラ・カントルムでは、ダンディに作曲を学んだ。
2.所属
「フランス6人組」の一員。このグループの旗揚げともいえるアルバムには、前奏曲を寄せている。
3.作品と作風
15歳の時に連作歌曲で作曲家としてデビューした。「フランス6人組」の一員として活動した初期に次いで、「モダニズム」を積極的に打ち出す中期へと移る。この中期の作品には、《ピアノ・ソナタ》が含まれている。後期の作品は、調性と無調性とを結びつけた。なかでも、2台ピアノのための《パルティータ》では、全音階的音楽と半音階的音楽を結合している。
この他に、映画音楽、バレー作品も手がけた。
4.作曲以外の活動
第2次世界大戦までの間、批評家としても活動。寄稿したのは、『Paris-soir』、『Marianne』、『Nouvelles litteraires』各誌である。
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戦後の1954年には、音楽著作権教会の会長、1962年には、フランス学士院会員に選出されると共に、パリ・オペラ座とオペラ・コミック座の総監督に任命された。なお、1968年以降は、作曲活動に専念するために、すべての公職から身を退いている。
5.関わりのあった作曲家
スコラ・カントルムでダンディに作曲を学んでいた頃(1914-1916)、サティやミヨー、オネゲル、コクトーと知り合った。コクトーからは、《雄鶏とアルルカン》を献呈されている。1920年代には、ロシア・バレエ団とディアギレフ、ストラヴィンスキーと関わりをもつことも多かった。
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■参考文献
Boucourechliev, Andre.
「オリック,ジョルジュ」『ニューグローヴ世界音楽大事典』青柳,謙二(日本語訳),第3巻,10頁.
同時期に誕生した作曲家一覧
ミハロヴィチ
[1898-1985]
イラーク
[1891-1972]
カーター, エリオット
[1908-]
クレストン
[1906-1985]
タイユフェール
[1892-1983]
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[ピアノ独奏曲]
ガスパールとゾエ/Gaspart et Zoé
1914年
前奏曲(6人組のアルバム第1曲)/Prelude(Album des Six No.1)
1919年
3つのパストラル/3 Pastorales
1919-20年
アデュー・ニューヨーク/Adieu, New York
1920年
ソナチネ/Sonatine
1922年
小組曲/Petite Suite
1927年
ソナタ ヘ長調/Sonate en fa
1931-32年
セーヌ川、ある朝…/La Seine, un matin...
1937年
3つの即興曲/3 Impromptus
1940年
9つの小品/9 Pièces brèves
1941年
ピアノ合奏曲
ピアノ合奏曲
[ピアノ合奏曲]
5つのバガテル/5 Bagatelles
1925年
ワルツ/Une valse
1949年
パルティータ/Partita
1955年
二重遊戯/Doubles-jeux
1970年
二重遊戯 II/Doubles-jeux II
1971年
二重遊戯 III/Doubles-jeux III
1971年
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