伊福部 昭 Ifukube, Akira 1914~2006
作曲家解説
- 2006年5月 執筆者: 須藤 英子
- 北海道釧路生まれ。ほぼ独学で作曲を学ぶ。北海道大学にて林学を専攻した後、林務官など林業に従事しながら作曲活動を展開。1935年に「日本狂詩曲」がチェレプニン賞第1位入賞、また1938年には「ピアノ組曲」がヴェネチア国際現代音楽祭入選し、世界的評価を得る。その作風は民族主義的色合いの濃いもので、伝統的な日本音楽に根ざした旋律・音型と、北アジア・ユーラシア大陸的な力強い反復的持続を特徴とする。1946年以降は、東京にて音楽に専業。東京音楽学校(現東京芸大)や東京音楽大学にて教鞭をとり、芥川也寸志、黛敏郎、矢代秋雄、三木稔、石井真木、松村禎三など多くの作曲家を育てた。また映画やバレエの音楽も積極的に手がけ、特に映画音楽の分野では『ゴジラ』のテーマをはじめとして、『座頭市』『ビルマの竪琴』など多くの作品を残している。主な著作に「管絃楽法」、「音楽入門」など。2006年、多臓器不全のため91歳で死去。 …続きを読む紫綬褒章、勲三等瑞宝章、日本文化デザイン大賞など受賞多数。文化功労者。
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サントロ
[1919-]
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