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ブーレーズ  Boulez, Pierre  フランス ]  1925 -

作曲家解説

2009年1月  執筆者: 岡田 安樹浩
 ピエール・ブーレーズは1925年フランスのモンブリゾン生まれ。リヨンで数学などを学んだ後、パリ音楽院でアンドレ・ヴォラブール(6人組の1人アルテュール・オネゲルの妻)やオリヴィエ・メシアンに対位法や作曲を師事。
音楽院を中退後、シェーンベルクヴェーベルンの弟子として知られるルネ・レイボヴィッツに学び、音列技法へ傾倒する。この傾向はさらに推し進められ、第2次世界大戦終結後、1947年から始まったドイツのダルムシュタット夏季現代音楽講習会に参加した経験もともなって「トータル・セリエリズム(総音列主義)」へ行き着く。
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2008年8月  執筆者: 齊藤 紀子
 フランスの作曲家。3曲のピアノ・ソナタの他、2台ピアノのための作品を創作している。パリ音楽院でメシアンに和声を師事した。また、対位法をアンドレ・ヴォラブールに、十二音技法をレボヴィツに個人的に学んでいる。ルノー・バロー劇団の音楽監督を務めた他、マリニー小劇場音楽会を創設した。後者は、「ドメーヌ・ミュジカル」となってフランス現代音楽の普及に貢献した。ダルムシュタット夏期音楽講習会での講義は、シュトックハウゼンやノーノと共に「ダルムシュタットの三羽烏」と呼ばれるほど名高い。バーゼル音楽院やハーヴァード大学院でも指導にあたる等、音楽の教授への関わりを強くもつようになった1960年代には、指揮者としての活動も積極的に展開した。ブーレーズの功績は、1970年代に創設し自ら所長も務めたIRCAM(音響と音楽の探求と調整の研究所)や、現代音楽の演奏を専門とする「アンサンブル・アンテルコンタンポラン」の創設にもみられる。また、執筆活動も精力的に行っている。
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同時期に誕生した作曲家一覧

作曲家参照 松村 禎三 1929-2007
作曲家参照 ホルスト エーベンフ 1930-
作曲家参照 柴田 南雄 1916-1996
作曲家参照 サントロ 1919-
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登録楽曲一覧

ピアノ独奏曲

ソナタ  [ピアノ独奏曲]
種々の作品  [ピアノ独奏曲]

ピアノ合奏曲

構造 第1集/ Structures livre 1  [1951年]  [2 pianos 4 hands]
構造 第2集/ Structures livre 2  [1956-61年]  [2 pianos 4 hands]

室内楽

ソナチネ  [室内楽]