ハンガリー生まれのフランスのピアニスト・作曲家(ハンガリーでの名はヘレル・イシュトヴァーン、フランスではステファン・エレ)。
ブダペストで音楽の手ほどきを受けた後、ツェルニーに学ぶためウィーンに向かうが、高額な授業料を支払うことができず、代わりにアントン・ハルムの弟子となる。ハルムを通して、ヘラーは
シューベルトや
ベートーヴェンに出会った。
出版されたピアノ曲は160曲以上に上り、op.45, op.46, op.47(1844)などのすぐれた練習曲は今も多くのピアニストに親しまれている。