ソロ部門・デュオ部門

出演者インタビュー
掲載日級名お名前
2017/2/20B級[金賞]伊藤和花さん

今回演奏するシベリウスのカプリスでは、のぼっていく半音階をかっこよくきめたいです!

2006年9月生まれ。3歳よりリトミック、ピアノを始める。林公子先生に師事。2013年ピティナ・ピアノコンペティション連弾初級A本選優秀賞。2014年連弾初級A本選優秀賞。2015年B級全国決勝大会入選。2016年セントレア空港音楽祭出演。2016年ミュージックセミナーin七尾ヤングピアニストコンサートゲスト出演。2016年B級全国決勝大会金賞。

第1部出演

演奏曲目
シベリウス:カプリス Op.24-3

ピアノを始めようと思ったきっかけを教えてください。

兄と姉が習っていたので、自分もやりたくて3歳から始めました。

ご兄弟でピアノを演奏されているのですね。ピアノのどんなところがお好きですか。

ピアノは弾くのも聴くのも大好きです。最近面白いと思うのは、指のタッチで音色が変わるところです。いろいろな楽器を演奏しているような気分になれます。

レッスンに励むことで成長したと感じること・嬉しいことについて教えていただけますか。

もっと小さい頃はうまくできないとあきらめていました。最近は努力すればできるようになることがわかり、自分からピアノに向かって練習できるようになりました。
思い通りに弾けると、何だかわくわくします。うまく弾けた時に先生から褒めてもらうと一番嬉しく感じます。

師事されている先生はどんな方でしょうか。

朗らかで明るく優しい先生です。レッスンはいつも笑顔で迎えてくださり、楽しいので、すぐ時間が来てしまいます。

時間の経つのもあっという間に感じるレッスンですが、レッスンに励む中でつらいと感じたことがありましたら教えていただけますか。

つらいと感じることは特にはありません。でもピアノのことでお母さんに叱られるといやな気持ちになります。

ピアノのレッスン自体は辛くないということですね。素晴らしいです。練習頻度と一度の練習時間を教えていただけますか。

毎日やるのが日課です。曜日によって違いますが、休日は長い時間練習します。

金賞受賞おめでとうございます。 賞を得た瞬間の気持ちとその後の気持ちをお伝えください。

まさか自分が・・・と信じられない気持ちでした。その後はとにかく無茶苦茶うれしい!の一言です。

コンクールにまつわるエピソードがあれば教えていただけますか。

今年は、兄と姉のも連弾で頑張っていましたが惜しくも2会場とも次点で全国大会を逃し、姉は泣いていました。そこで 私が兄と姉の分まで頑張ろうと普段以上に練習したら、なんと金賞を受賞することが出来ました。その姿を見て二人とも自分のことのように喜んでくれました。

ご兄弟あってこその金賞受賞だったのですね。今回の記念コンサートではカプリスを演奏されます。この曲を選んだ理由や特に注目してほしいところなどを教えてください。

教室のお友達が弾いていたのを聴き、これまで自分では弾いたことのない雰囲気の曲だったので挑戦してみたくなり選びました。
のぼっていく半音階の部分が格好いいのでそこをしっかりきめたいです。

楽しみにしています。コンサート本番ではどのような気持ちで演奏したいのかお教えください。

いつも本番は緊張するので、レッスンを受けている時の楽しい気持ちで演奏したいです。

ありがとうございました。最後に今後の目標を教えてください。

来年もピティナの全国大会に出たいです。それに向けて練習をひたむきに頑張ります。

Youtube - 決勝での演奏

チケット
  • 2017/03/20(月・祝)
  • 第1部 13:00~開演/第2部 16:30~開演
  • 【会員・学生】各部(自由席/指定席):3,000円
  • 【一般】各部(自由席/指定席):3,500円
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