◆ 共演者プロフィール
早稲田桜子
早稲田桜子(ヴァイオリン)
昭和音楽大学講師。東京芸術大学卒業。4歳よりヴァイオリンを始める。10代より国内外、様々なアーティスト・オーケストラと共演。大学在学中より、度々渡仏しフランス音楽を学び、「フランクのソナタ」の演奏で故ジェルメーヌ・ムニエ女史に絶賛される。卒業後はジャンルを超えた音楽を求め米国バークリー音楽院に留学。ジャズ、ポピュラー音楽を学び、サルサ、メレンゲなどのラテン音楽に魅せられる。2002年から2年半パリに暮らし、生涯の師となるイヴリー・ギトリス氏に出会い、以後親交を深める。各地でソロ、室内楽のコンサートを行う他、アーティストのコンサート、アルバム参加など様々な分野で活躍。渾身のバッハ無伴奏が特筆されるべき演奏で、数々の演奏会を通して理解力・表現力を高めている。
矢浪 礼子
矢浪 礼子(ヴィオラ)
国立音楽大学付属高等学校、同大学を経て、1985年に新日本フィルハーモニー交響楽団へ入団。ヴァイオリンを故藤本勇、故鷲見四郎、ヴィオラを渡辺啓三、Y.シュタール、R.フェリン、室内楽を故塚原哲生、スメタナQの各氏に師事。1972年よりアバディーン、ロンドン、モスクワなど、EUの主要音楽祭へ出演、オーケストラや室内楽の研鑽を積み、2011年にはチョン.ミュンフン 率いるアジアフィルへ日本代表で参加。ソロ、室内楽活動の他、CD製作や自主演奏会などのプロデュースや、病院、介護施設なへの訪問演奏など、多彩な活動も進めている。又、慶応大学や筑波大学など、アマチュアオケのトレーナーとしての実績は高く評価されている。
櫻井健
櫻井健(チェロ)
昭和音楽大学講師。80'に渡米し全米12都市での演奏会、レコーディングを行い 日本より先にアメリカでデビューする。その成果が認められ、翌年ベルリン音楽祭に 招待され旧東ドイツの4都市で演奏する。その後、東京芸術大学に進み松下修也氏の下で学ぶ傍ら、積極的に演奏活動を行う。大学卒業後94'に渡英し、イギリスの名教師ウィリアム・プリース氏の主宰するマスタークラスにて最優秀賞と最優秀ディプロマを取得し、以降プリースの門下生となりロンドンを中心にドイツ、スペイン、スイス、クロアチアなど、ヨーロッパ各地で積極的に演奏活動を行う。00'に日本に戻りソロや室内楽の演奏会をする傍ら、東フィル・新日本フィルなどの客員主席奏者としての活動も行っている。
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