ワーナークラシックスとピティナが連携開始!

次世代ピアニストを紹介、育成するプログラムでワーナークラシックスとピティナが連携。デジタル配信のアルバムリリースに、ピティナ入賞者たちが取り上げられることになりました。

1外部評価による支援

ワーナークラシックスの新人発掘育成の一環として、才能ある若手ピアニストを国内外に見出し、紹介していく取り組み。ピティナの所有音源からライセンスを提供し、デジタル配信のアルバムがリリースされます。
これまでのピティナ入賞者の中から、外部評価(ワーナークラシックス)による選考を経て、サポートが広がります。

2広く特級入賞者へ機会を提供
2016年特級銀の太田さん、2017年特級グランプリの片山さんの配信予定
第1弾 7/13リリース太田糸音さん

幼少から毎年参加してきたピティナピアノコンペティションの最後が2016年の特級でした。今回のアルバムリリースにあたっては、13歳~17歳で演奏した思い出の曲を選ばせていただきました。
リリース情報詳細
お聴きになるにはこちらから!

次回予定片山柊さん

ピアノの片山 柊です。この度ワーナークラシックスから配信させていただくことになり光栄に思います。録音をリリースするのは初めてで緊張しますが、これをきっかけに多くの方に知ってもらえれば幸いです。

  • 第3回・第4回は決定次第の発表となります。
▼今年の特級ファイナルはこちら▼2018特級
3 演奏の記録を聴く
太田糸音さんの10代でのレパートリー作りとは?

太田さん持前の、レパートリーへの探究心、新しい曲の拡大はどのように育まれてきたのでしょうか?
今回、ワーナープロジェクトで取り上げられた曲は、成長過程のあるひと時でしか聴けない演奏の記録です。

A1級本選優秀賞
2006
A1級ベスト賞
2007
B級 ベスト賞
2008
C級 銅賞
2009
D級 ベスト賞
2010
2台ピアノ初級 奨励賞
E級 ベスト賞
2011
Jr.G級
2012
F級金賞
2013(13歳)
ショパン: エチュードOp.10-4

初めての取り組み、努力の思い出D、E級ではエチュード以外のロマン派の作品をえらんでいたので、初めて真っ向勝負!と思い、エチュードを選ぼうとなったのがF級。今でも覚えていますが、その頃はエチュードに苦戦、手もまだ小さく、初めて取り組む2曲目のエチュードでした(1曲目はエチュードOp.10-12「革命」を一度だけ本番で演奏した程度)。
その当時、テクニックが全く追いつかず、今でも部分を取り出してずっと練習していた思い出があります(笑)。
私にとっての中学時代というのはまずはテクニックの向上、これが1つの大きな目標だったように思います。

Jr.G級 銀賞
2014(14歳)
スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.531/L.430
Jr.G級全国決勝大会での演奏
G級 銀賞
2015(15歳)
プロコフィエフ:4つのエチュード Op.2 2014年Jr.G級、全国決勝大会での演奏

これからも弾き続けていきたい曲 F級の入賞者コンサートで初めて演奏し、このG級でも弾きました(今回の収録曲)。その後、特級でも演奏し、18歳の今も弾いています。なぜなら、この曲はプロコフィエフが18歳で書いた曲だから・・。
これからも、一から譜読みをやり直して弾いてみたい。一生弾いていきたい曲です。

メンデルスゾーン:幻想曲 嬰ヘ短調 Op.28 「スコットランド・ソナタ」
G級
2016(16歳)
アルベニス:「イベリア」第1巻より「エヴォカシオン」 特級二次予選での演奏
特級
2017(17歳)
アルベニス=ゴドフスキー編:タンゴ
ラヴェル:「夜のガスパール」より 「スカルボ」 第40回入賞者記念コンサートに出演時の演奏

16歳~17歳で、興味をもった作曲家 フランスやスペインものをやってみたいと思っていました。今回収録のアルベニス、ラヴェルもその一つです。あらゆるピアニストの方の演奏会や、持っている楽譜集の中からやってみたいな、と思い選んだ思い出があります。

現在
2018(18歳)
10代の軌跡を追う一つのアルバムに配信をまとめました!
◆ ミニインタビュー ◆
太田糸音の振り返りノート
こうして自分の勉強した曲を記録し始めたのはいつ頃から?
中学のときから始めていました。まとめるのが好きで。練習中に、年末に、その時々で振り返って、いつ何をどのステージで弾いたか記録があります。例えば、今年前半の記録(※注 写真)ですが、新しい曲もあるけれど以前弾いたものを掘り起したものも結構あるな、と振り返ることができます。小学校高学年の頃や全国決勝大会で弾いたものなどもありましたね。
今、コンペ真っ最中です。コンクールはどういう気持ちでした?
本番が楽しい!と思えると、だんだん練習が楽しくなってきます。コンクールであろうとコンサートであろうと自分の演奏に変わりはないはずなので、そういう気持ちで、曲に向き合いたいと、本番で曲にのりうつるくらいになればと。
18歳の現在は、どのようなことを考えていますか?
最近は、25歳までのことを想像したりもします。曲を聴くのも調べるのも好きで、動画も関連動画をどんどん見たり。夜中でもこの曲いいよね、など話せる友人もいます。その中から私も(または、自分も)やってみようと思ったり、あまり弾かれていないけど本当に素敵な作品もあるのであらゆる作品を聞いたり、弾いてみたりします。
これからについて
今の自分は過去ではなく、未来へ歩いている。そういった意味で「今を大切に生きていく」事の大切さを教えてくれた両親へとても感謝しています。
どのようなピアニストになりたいか、というと、今ははっきり決めたくありません(笑)。決めたらやりたいことが狭まってしまう気がするので、やりたいことをやりたいです。 その1つが「やりたいことリスト」です。演奏以外の事で自分がやりたいこと、体験したいことをどんどん書いています。多いほど達成率は落ちていきますが、あまり気にはしません!
4ピティナ制作音源を国内外へ発信

提供音源について、全面的にピティナ・ピアノ曲事典が協力しています。

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