桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ科卒業。米国インディアナ大学音楽学部大学院ピアノ科修士課程及びパフォーマーズ・ディプロマコース修了。インディアナ大学音楽学部ピアノ科アソシエイトインストラクターとして後進の指導にあたる。 5 年間のアメリカ留学の後、モスクワ音楽院付属中央音楽学校音楽教育研修コース修了。
ソリストとして国内外でソロリサイタルやオーケストラとの共演等演奏活動を行うと同時に、ラズモフスキー弦楽四重奏団・クインテットウィーン木管五重奏団をはじめ、国内外の著名奏者との共演やピアノデュオリサイタルなど室内楽奏者として数多くの実績を持つ。また各地で開催の音楽祭や公開講座・セミナー・マスタークラスの講師を務める傍ら「室内楽はじめの一歩シリーズ」（東音企画）の出版など親しみ易い室内楽レパートリーの研究も行い、室内楽の普及と発展に努めている。主宰する Music Studio C ではロシア・アメリカの音楽教育を取り入れた新しいソルフェージュ教育の研究、またコンサート形式オーディションの開催など若手演奏家の育成にも力を入れている。
Music Studio C 代表。 ( 社 ) 全日本ピアノ指導者協会正会員・アンサンブル国際交流委員会委員。 PTNA ジャスミン TAMA ステーション代表。フェルデンクライスプラクティショナー。大阪芸術大学非常勤講師。
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