未開の音楽史～1817年生まれの才人たち＜補遺Ⅰ,Ⅱ＞～
【Vol.7】
N.W.ゲーゼ
2019.4月3日(水)
19:00開演（18:30開場）
19:00開演（18:30開場）
【Vol.8】
E.M.E.ドルドヴェーズ
2019.4月4日(木)
19:00開演（18:30開場）
19:00開演（18:30開場）
金澤 攝 Piano:Osamu Kanazawa
Program
◆ Vol.7（4/3公演）
ゲーゼN.Gade（1817-1890）
- ソナタ Op.28
- イディール集 Op.34
- 「子供たちのクリスマス」Op.36
ビエA.Billet（ 1817-?）
- グランド・エチュード Op.34
- ヴェルディの「マクベス」による 華麗なカプリス Op.40
- 「湖畔の夕べ」Op.72
◆ Vol.8（4/4公演）
ドルドヴェーズE.M.E.Deldevaz（1817-1898）
- ヴァルス・カラクテリスティック
- 3つのプレリュード ─ 過去・現在・未来
- 夢想曲集 Op.26 より「谷のこだま」
レイバックJ.Leybach（1817-1891）
- 「寺院」 Op.143
- 「コモの湖」 Op.168
ピルクヘルトE.Pirkhert（1817-1881）
- 創作主題変奏曲 Op.5
- ノクターン 第4番 Op.8
ランH.C.Lunn (1817-1901)
- 「海に祈る人」
- 「鐘の歌」
Profile
金澤攝 [Pf.]Osamu KANAZAWA /Pf.
作曲家、ピアニスト、音楽史研究家。1959年石川県金沢生まれ。70年から74年までピアノを宮沢明子氏に師事。15歳で渡仏、独学で作曲を修める傍ら、パリで多くの知られざる作曲家たちの作品に感銘を受ける。78年帰国。以来研鑽を重ね、現在約一千名の音楽家を対象として研究、演奏を行っている。第7回ラ・ロシェル（メシアン）国際コンクール第2位（1位なし）、第1回現代音楽コンクール審査委員長（故・園田高弘）奨励賞、第3回村松賞大賞、金沢市文化活動賞、石川テレビ賞ほかを受賞。ピティナ公式Webサイトにて、著作「ピアノ・ブロッサム」「音楽における九星」を掲載。約140点の自作曲がある。著書に「失われた音楽」「表紙の音楽史・近代フランス編」
◆入場料：後払い方式
コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半（60%～場合によって全額）を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。
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