【公開録音】西本夏生 特別セミナーコンサート(2016年11月15日)

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2016/10/13
公開録音コンサート
  • 西本夏生 特別セミナーコンサート Bienvenidos a España! ~ようこそスペイン音楽の世界へ!
  • 2016.1115日(火)
    10:30 開演(10:00開場)
  • レクチャー&演奏
    西本夏生(Pf.)
  • 東音ホール(アクセス)
  • 入場料:後払い方式
  • 公演終了
厳寒の地に住むヨーロッパ人の憧れの地スペイン。エキゾチックなイメージがあるいっぽう、波乱の歴史を重ねてきたこの国にはさまざまな文化が混在し、「スペインらしさ」とは何かを言うことは、容易ではありません。
いまや、スペインにまつわる曲はコンクール等でも定番の課題曲になっています。ピアノで「それらしく弾く」のみならず、音楽の本質をとらえた演奏とするには何が必要でしょうか。
スペイン音楽の紹介とともに、演奏法を提案するレクチャー&コンサート。
Profile
西本夏生
西本夏生/Natsuki Nishimoto(Pf.)

北海道富良野市出身。早稲田大学にて心理学を、東京芸術大学大学院にて音楽教育とピアノを学んだ後、スペインに渡る。現在、カタルーニャ高等音楽院(ESMUC)、カステジョン高等音楽院修士課程にて学びながら、スペインの数々のミュージシャンとの幅広い交流の中で研鑽を積んでいる。これまでに、第6回Campillos国際ピアノコンクール(スペイン)第2位、第13回Spanish composers国際ピアノコンクール(スペイン)第3位、第15回Jose Roca国際ピアノコンクール第3位(スペイン)、第20回 IBLA GRAND PRIZE(イタリア)最優秀演奏者賞並びにヒナステラ特別賞、第7回 Teresa Llacuna国際ピアノコンクール(フランス)審査員特別賞等を受賞。特に、スペイン・ラテンアメリカ作品の演奏に対して、各地で非常に高い評価を得ている。 また、ソロ活動のみならずピアニスト松本あすかとピアノデュオpiaNAとして幅広い活動を行っている。特にニコライ・カプースチンの作品に傾倒しており、2011年からはカプースチン自身と直接に交流をもつ数少ない日本人ピアニストの一人として知られている。2012年にはカプースチン本人よりpiaNAに2曲のピアノデュオ曲が献呈され、同年カプースチンの4手作品ばかりを集めたCD "piaNA plays Kapustin"をリリース。第12回グリーグ国際ピアノコンクール4手部門では、piaNAとしてファイナリストディプロマを受賞した。これまでに中村明美、宮澤功行、木内泰子、迫昭嘉、Pierre Reach、Leonel Morales各氏に師事。現在日本・ヨーロッパを中心に活発な演奏活動を行っている。

◆入場料:後払い方式 コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。

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