ザ・シンフォニーホールとの共同プロジェクト「シンフォニー・ブランチコンサート」が始動!

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2014/07/18
コンサートによせて
「無理なくいけるコンサート」後藤幸子先生  平日の11時だと、あ、これなら行ける時間だな、と思いました。12時半に終わって午後のレッスンに間に合いますし、素敵な演奏を聴くとその日のレッスンに必ず役立つと思います。例えば、私のステーションではピアニストの岡原慎也先生に公開レッスンして頂く機会が多いのですが、先生が弾いて下さると、生徒もガラッと変わるのと同時に指導者にもビビっと来るものがあり、その日のレッスンに、即、アイデアを使わせて頂いています。
 このブランチコンサートもいい音を聴かせて頂いて、素敵なレッスンのヒントにもなるのではと思います。
最近では、公開レッスンに勉強にいらっしゃるお母様が多いです。熱心なお母さま方にも良いチャンスですね。シンフォニーホールで料金が2000円、すばらしい方々が出演されますので、とても魅力だと思います。
「コンサートは、記憶に残る心の貯金」辻田裕子先生 年1回自らコンサートを主催しています。運営・集客は大変ですが、その中で感じるのはは「人のつながりが広がる」こと。スタッフ同士一緒に取り組むことで達成感を共有できますし、親御さんや先生方が声をかける中で思わぬ再会につながったり。演奏者が次の方を紹介下さったり、リレーのように人と人がつながります。
お誘いするときは、「人生で、まだやっていないこと」をしましょうよ、と音楽を知らない人にこそお声をかけています。クラシックファンを広げたいですから。
今はYoutubeなどで何でも聴くことができますが、生演奏は「記憶に残る」。「心の貯金」です。途中で眠くなっても構わない、空気すべてを肌で、心で感じることが大切です。どれだけのコンサートに行ったかは心の貯金になります。高い、もったいないにならないように、先生からの気軽な一言を大事にしています。
「第1回関本昌平さんの魅力」稲垣千賀子先生 彼は全く自然体でコンサート、アドバイザー、レッスンとこなしています。
どのピアニストにもない彼独特の音色や、長いフレーズの中でのエネルギーの使い方などはますます目を見張るものがあります。アドバイザーとしても 生徒さん達の目線に立ち、優しい言葉で次に繋がる意見を書いていますし、たくさんのイメージを持ってレッスンしています。自らが模範として弾いて聞かせるフレーズは見事なものです。
さて11時と言うと、家事も終え、子供達も家から出て、ゆっくり自分の時間が作れる頃ですね。そんな時間に、ゆっくりコンサートを聞けるなんて最高です。コンサートを終え、余韻に浸ってお食事を!も楽しみのひとつです。指導者にとって価値がある時間だと思います。
コンサートで指導力アップ!
▼早朝から学ぶ・聴く。

プレセミナー(10時開始/50名限定)とコンサートのセット券、
プレミアムチケット3000円がおススメ。

▼門下のお母さんたちと会場で交流。

コンサート(11時開演)は一律2000円とリーズナブルなお値段。
この機会に、近隣のレストランでの食事会など交流を深めては?

豪華なラインナップ!同じ会場でそれぞれのピアニスト聴き比べ!アドバイザーや歴代グランプリが続々登場します。
関本昌平 / ショパン国際ピアノコンクール第4位(ポーランド)
Vol.1 愛をつむぐ、うたいびと
2014.11/20(木)公演終了

音符の狭間から喜びとかなしみを掬い取る「音の語り部」が、ショパンのものがたりに限りない慈しみのまなざしを注ぐ。関本昌平、愛のことばを紡ぎ出す、現代のうたいびと。

オール・ショパン・プログラム 英雄ポロネーズ 変イ長調Op.53 / 小犬のワルツ 変ニ長調Op.64-1 / ワルツ 第7番 嬰ハ短調Op.64-2 / スケルツォ 第2番 変ロ短調Op.31 / 24のプレリュード(前奏曲集)全曲 Op.28
プロフィール 1985年大阪府出身。2005年ポーランド・ワルシャワの第15回ショパン国際ピアノコンクールにて第4位入賞。エコール・ノルマル音楽院、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを修了後、NYで研鑽。稲垣千賀子、M.ヴォスクレセンスキー、二宮裕子各氏に師事。ピティナ特級グランプリおよび第1回福田靖子賞、浜松国際ピアノコンクール第4位、モロッコ国際音楽コンクール優勝。ヴェルビエ音楽祭アカデミーや3度にわたりNYカーネギーホールへ出演。松方ホール音楽賞大賞、青山音楽賞新人 賞、第32回日本ショパン協会賞。「ショパン」「ブラームス」のCDリリース。現在、岐阜県在住。金城学院大学及び菊里高校非常勤講師。
後藤正孝リスト国際ピアノコンクール優勝(オランダ)
2015.2/24(火)発売中
菊地裕介マリア・カナルス国際音楽コンクール優勝(スペイン)
2015.5/11(月)2015. 1/18発売
阪田知樹ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール最年少ファイナリスト(アメリカ)
2015.8/27(木)
田村 響ロン=ティボー国際音楽コンクール優勝(フランス)
2015.11/10(火)
崎谷明弘ハエン賞国際ピアノコンクール優勝(スペイン)
2016. 2/23(火)

記者発表会開催!
新しい生活スタイルを提案
ピティナ×ザ・シンフォニーホールによる記者発表が行われました(6/28)。関西の新聞記者や全国版の音楽雑誌記者と活発な意見交換が行われました。
「平日11時、ピティナとの共同プロジェクトで、新しいお客様のニーズにこたえるコンサートを創設したい。(ザ・シンフォニーホールゼネラルマネージャー:喜多氏)」
「教育に情熱を注ぐ演奏家にとって聴いて応援するステージは大切。ピティナでは、教育・演奏双方の良い価値循環を目指したい。(ピティナ専務理事:福田氏)」
「子供のころから足を運んでいたシンフォニーホール。ショパンコンクール以来初のオールショパンプログラムです。教える立場になり、指導者こそ聴くことが大切だと感じている。(ピアニスト:関本氏)」
今月発売号の各誌で紹介中です。
モーストリー・クラシック音楽の友月刊ショパン等。
(他、音楽現代、ぶらあぼ、関西の新聞各紙で紹介予定。)
全席指定2,000円(プレセミナー付プレミアムチケット3,000円)
チケット・ピ ティナ Tel.0120-240-540  10:00-18:00
            (土日祝休※オペレーター対応)
ザ・シンフォニー チケットセンター Tel.06-6453-2333 10:00-18:00(火曜定休)
公演に関するお問合せは ピティナ Tel.03-3944-1583
  • 未就学児の入場はお断りします。
  • 曲目、曲順はやむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
主催:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会/ザ・シンフォニーホール

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