前田拓郎×本山乃弘ジョイントリサイタル
 
日時 2018年8月19日(日) 開演:14時 開場:13時30分   
会場 島原市有明文化会館グリーンウェーブ (長崎)
出演 前田拓郎、本山乃弘(Pf.)
料金 前売り2,500円 当日3,000円
曲目 ショパン:ポロネーズ 変イ長調 Op.53 「英雄」(前田ソロ)
ショパン:ワルツ 変ホ長調 Op.18 「華麗なる大円舞曲」(本山ソロ)
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
ブラームス:2台のピアノのためのソナタ ヘ短調 Op.34b
問合先 0957-62-2111
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メッセージ 1983年長崎県生まれのピアニスト前田拓郎と本山乃弘は、東京藝大附属高校と同大学の同期。前田は同大学院に進み、本山はパリへ留学。近年母校の藝大で後進の指導にあたるなど、経歴上の共通点も多い2人によるジョイントリサイタルが、地元長崎にて実現する。 曲目は各自のソロによるショパンに始まり、モーツァルトとブラームスの2台ピアノのためのソナタが続く。九州・長崎でピアノを学ぶ若い方たちにも是非広くお聴きいただきたいプログラムである。

出演者情報


  1983年長崎県生まれ。4歳よりピアノを始める。東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校を経て2006年同大学卒業。2008年秋よりパリに留学。パリ・エコールノルマル=アルフレド・コルトー音楽院の演奏課程、高等教育課程、高等演奏課程をそれぞれ審査員満場一致以上の首席の成績で修めた後、2012年同音楽院ピアノ専攻コンサーティスト高等ディプロムを、オリヴィエ・ギャルドン、エリック・ハイドシェック、デイヴィット・ライヴリー、セシル・ウーセ各氏からなる審査員満場一致にて取得。その後2015年6月まで同音楽院パーフェクションヌモン課程 (専攻科) にて研鑽を積む。
 ピアノを、福田伸光、川口由紀子、今井顕、植田克己、故フランス・クリダ、故アルド・チッコリーニ、ポール・ブラシェーの各氏に、室内楽を故ゴールドベルク=山根美代子、松原勝也の両氏に師事。
 2003年第4回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAコンチェルトC部門(年齢制限なし) 金賞。併せてコンチェルト賞受賞。皇太子殿下ご臨席の下、テリエ・ミケルセン指揮、ラトヴィア国立交響楽団のオーチャードホール公演にて、ショパンのピアノ協奏曲第1番を共演。2004年ザルツブルクにてリサイタルデビュー。
 東京藝術大学3年在学中の2004年暮れに、演奏家に起こる神経系の難病「フォーカル・ジストニア(局所性ジストニア)」を右手に発症し、演奏時の右手の正常なコントロールが困難となる。専門医の助言のもと右手のリハビリと、左手のために書かれた作品の研究・演奏を始める。2005年同大学の卒業試験をほとんど左手の作品のみで構成したプログラムで受験し2006年3月卒業。以後約2年半の間独学にて、左手の作品の研究・演奏活動と右手のリハビリに専念。2006年第132回日本演奏連盟推薦新人演奏会オーディション合格。2007年同演奏会にて、黒岩英臣指揮、九州交響楽団 と、ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲を共演。2007年末頃より、徐々に公の場での両手の演奏も再開。その後も段階を追いながらリハビリと研鑽を続け、現在克服に至っている。
 2014年第21回"ラモン・リュイ"パルマ・デ・マヨルカ・ロータリー国際ピアノコンクール (スペイン) セミ・ファイナリスト、ディプロマ。2014年第12回東京音楽コンクール第3位。
 これまでに、ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、福岡室内合奏団、佐世保市民管弦楽団、ラトヴィア国立交響楽団、九州交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、アルカス“キラッ都”オーケストラ、セヴェンヌ器楽合奏団など内外のオーケストラと共演。
 フランスと日本を中心に演奏活動及び後進への指導を行っている。