藤井玲南×本山乃弘 デュオ・リサイタル 言葉に音色が寄り添う時…
 
日時 2018年6月9日(土) 開演:14時 開場:13時30分   
会場 スタディオ・ベルソー (神奈川)
出演 本山乃弘、藤井玲南(Sop.)本山乃弘(Pf.)
料金 一般4,000円 前売り3,500円
曲目 フォーレ:バラ Op.51-4
     月の光 Op.46-2
                リディア Op.4-2
     ネル Op.18-1
ドビュッシー:ボードレールの5つの詩
       - バルコニー
       - 夕べの調べ
       - 噴水
       - 瞑想
       - 恋人たちの死 

~休憩~

山中千佳子:室生犀星の詩による新作歌曲集 (委嘱初演)
ビゼー:歌劇『カルメン』より '何も恐れるものはない'
グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より '私は夢に生きたい'
問合先 アンシェル 050-3786-0713 enciel.gl@gmail.com
WEB
メッセージ ソプラノの藤井玲南とピアニストの本山乃弘は、2004年の初共演以来、それぞれがソリストとして活動しながら、デュオとしても定期的に共演している。 欧州留学を終えた2人の帰国後初となる今回のリサイタルでは、思い入れの深いフランスの歌曲とオペラアリアに加えて、二人と縁深く、音楽的に大きな共感を抱く作曲家、山中千佳子の新作歌曲集の初演をお届けします。 フランス語と日本語の響きと歌声に、“化ける楽器”ピアノが寄り添い共に描き出す世界をどうぞお楽しみください。

出演者情報


  1983年長崎県生まれ。4歳よりピアノを始める。東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校を経て2006年同大学卒業。2008年秋よりパリに留学。パリ・エコールノルマル=アルフレド・コルトー音楽院の演奏課程、高等教育課程、高等演奏課程をそれぞれ審査員満場一致以上の首席の成績で修めた後、2012年同音楽院ピアノ専攻コンサーティスト高等ディプロムを、オリヴィエ・ギャルドン、エリック・ハイドシェック、デイヴィット・ライヴリー、セシル・ウーセ各氏からなる審査員満場一致にて取得。その後2015年6月まで同音楽院パーフェクションヌモン課程 (専攻科) にて研鑽を積む。
 ピアノを、福田伸光、川口由紀子、今井顕、植田克己、故フランス・クリダ、故アルド・チッコリーニ、ポール・ブラシェーの各氏に、室内楽を故ゴールドベルク=山根美代子、松原勝也の両氏に師事。
 2003年第4回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAコンチェルトC部門(年齢制限なし) 金賞。併せてコンチェルト賞受賞。皇太子殿下ご臨席の下、テリエ・ミケルセン指揮、ラトヴィア国立交響楽団のオーチャードホール公演にて、ショパンのピアノ協奏曲第1番を共演。2004年ザルツブルクにてリサイタルデビュー。
 東京藝術大学3年在学中の2004年暮れに、演奏家に起こる神経系の難病「フォーカル・ジストニア(局所性ジストニア)」を右手に発症し、演奏時の右手の正常なコントロールが困難となる。専門医の助言のもと右手のリハビリと、左手のために書かれた作品の研究・演奏を始める。2005年同大学の卒業試験をほとんど左手の作品のみで構成したプログラムで受験し2006年3月卒業。以後約2年半の間独学にて、左手の作品の研究・演奏活動と右手のリハビリに専念。2006年第132回日本演奏連盟推薦新人演奏会オーディション合格。2007年同演奏会にて、黒岩英臣指揮、九州交響楽団 と、ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲を共演。2007年末頃より、徐々に公の場での両手の演奏も再開。その後も段階を追いながらリハビリと研鑽を続け、現在克服に至っている。
 2014年第21回"ラモン・リュイ"パルマ・デ・マヨルカ・ロータリー国際ピアノコンクール (スペイン) セミ・ファイナリスト、ディプロマ。2014年第12回東京音楽コンクール第3位。
 これまでに、ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、福岡室内合奏団、佐世保市民管弦楽団、ラトヴィア国立交響楽団、九州交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、アルカス“キラッ都”オーケストラ、セヴェンヌ器楽合奏団など内外のオーケストラと共演。
 フランスと日本を中心に演奏活動及び後進への指導を行っている。