菊地裕介 ピアノ・リサイタル
日時 2018年5月20日(日) 開演:14時 開場:13時30分   
会場 A・PIACERE in 豊田 (愛知県)
出演 菊地裕介(Pf.)
料金 前売 3,500円 当日 4,000円
曲目 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲
問合先 mail@ykpianoforte.com
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メッセージ リサイタルのコンセプト 「アリア~フォリア~そしてアリア」 もともとは2017年のシューマンプロジェクト同様、バッハの大作を中心にして春秋のシリーズを組み立てる予定だったが、2018年秋のドビュッシー全曲演奏が浮上するにあたって、2018年の計画はこれを大幅に変更し、春のリサイタルにおいては予告したゴルトベルク変奏曲を中心に一度の演奏会としてのコントラストを示すコンセプトとした。 作曲年代の大幅に異なるラフマニノフ作品を取り上げるが、バッハは「アリア」、ラフマニノフは「ラ・フォリア」といういずれも3拍子のテーマを持つ点を共通項としている上、ラフマニノフが「コレルリの主題」としている「ラ・フォリア」はバロック期に大いに流行していた「フォリア」によるものである。菊地裕介自らのCDアルバム「B-A-C-H」においてもラフマニノフ編曲のバッハ作品を取り上げているように、現代から近代の視点を通してバロック音楽全体へのオマージュとしての視点を俯瞰的にとらえることは、ライフワークとしていることでもある。バッハの作品は歌(アリア)に始まり、その展開はほとんど狂気(フォリア)の域に達するが、最終的に歌(アリア)に立ち戻るシンメトリーの美学によって成り立っており、タイトル「アリア~フォリア~そしてアリア」はそれへの想いを寄せたものである。

出演者情報


 東京生まれ。桐朋女子高校音楽科2年在学中に日本音楽コンクール第2位入賞、卒業と同時に渡仏し、ローム・ミュージックファンデーションより助成を受け、パリ国立高等音楽院高等課程を経てピアノ研究科を修了したほか、5つの一等賞を得てピアノの他に歌曲伴奏、作曲書法の高等課程を修了。また文化庁芸術家在外研修制度の助成を受け、ハノーファー音楽大学に学びドイツ国家演奏家資格を取得。皆川紀子、加藤伸佳、ジャック・ルヴィエ、アリエ・ヴァルディの各氏に師事、マリア・カナルス、ポルト、プーランクコンクール優勝、またジュネーブ、ベートーヴェンなど、数多くの国際コンクールに入賞する。東京藝術大学の講師に招かれ、2007年に帰国後「菊地裕介メシアン生誕100年プロジェクト・幼子イエスに注ぐ20のまなざし アーメンの幻影全曲演奏」「バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ピアノ独奏版編曲」など精力的な活動を展開。ベートーヴェンピアノソナタ全32曲、ラヴェルピアノソロ作品全集(オクタヴィア・レコードTRITON)など録音も多数。

欧州の多くの国々でリサイタルを開催、また多くのオーケストラと共演を重ねている。国内では東京交響楽団、東京都交響楽団、東フィル、東京シティフィル、仙台フィル、大阪シンフォニカー、名古屋フィルなどと共演。室内楽では清水和音、永野英樹とのピアノデュオやオーボエの巨匠モーリス・ブルグ、若手ではフルートの瀬尾和紀との共演など、いずれも好評を博している。

東京藝術大学、桐朋学園大学、洗足学園音楽大学の非常勤講師を経て現在は東京音楽大学専任講師、名古屋音楽大学客員准教授、他秋吉台ミュージックアカデミーなど、各地にてセミナー、マスタークラスの講師、及びコンクール審査等を務める。2015年株式会社 演を設立し、代表取締役。2017-2018年、小池百合子都知事の招集により東京都政策企画局 東京未来ビジョン懇談会メンバーを務めた。

今後の公演

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