藤井玲南&本山乃弘 デュオコンサート
 
日時 2018年4月28日(土) 開演:18時30分 開場:18時   
会場 二宮町生涯学習センター ラディアンホール (神奈川)
出演 藤井玲南(Sop.)本山乃弘(Pf.)
料金 2,500円
曲目 ショパン:ピアノ作品(未定、ピアノ・ソロ)
グノー:'春の歌'
'おいで!芝生は緑だ!'

'セレナード'
ドビュッシー:ボードレールの詩による5つの歌曲
プーランク:『ティレジアスの乳房』より 'いいえだんな様!'
山中千佳子:歌曲集(初演)
ビゼー:『カルメン』より 'あの時のように'
グノー:『ロメオとジュリエット』より 'あの時のように'
問合先 0463-73-3248
WEB
メッセージ 藤井玲南と本山乃弘は、2004年二宮町ラディアンホールでの初共演以来、各自がソリストとして活動し、藤井はドイツとウィーンを、本山はフランスを拠点とする時期を経ながらも、定期的に共演を重ね、また世界的なエキスパートのもとでデュオとしても研鑽を積む。2013年第9回リヨン国際室内楽コンクール声楽・ピアノデュオ部門(リート・メロディ)では、日本人デュオとして唯一のセミファイナリストに選出される。 今回は2人の帰国後初のデュオ・リサイタルを各地で開催する皮切りとして、初共演の地二宮で、フランスの歌曲とオペラアリア、2人と親交の深い作曲家、山中千佳子の作品の初演をお届けする。

出演者情報


  1983年長崎県生まれ。4歳よりピアノを始める。東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校を経て2006年同大学卒業。2008年秋よりパリに留学。パリ・エコールノルマル=アルフレド・コルトー音楽院の演奏課程、高等教育課程、高等演奏課程をそれぞれ審査員満場一致以上の首席の成績で修めた後、2012年同音楽院ピアノ専攻コンサーティスト高等ディプロムを、オリヴィエ・ギャルドン、エリック・ハイドシェック、デイヴィット・ライヴリー、セシル・ウーセ各氏からなる審査員満場一致にて取得。その後2015年6月まで同音楽院パーフェクションヌモン課程 (専攻科) にて研鑽を積む。
 ピアノを、福田伸光、川口由紀子、今井顕、植田克己、故フランス・クリダ、故アルド・チッコリーニ、ポール・ブラシェーの各氏に、室内楽を故ゴールドベルク=山根美代子、松原勝也の両氏に師事。
 2003年第4回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAコンチェルトC部門(年齢制限なし) 金賞。併せてコンチェルト賞受賞。皇太子殿下ご臨席の下、テリエ・ミケルセン指揮、ラトヴィア国立交響楽団のオーチャードホール公演にて、ショパンのピアノ協奏曲第1番を共演。2004年ザルツブルクにてリサイタルデビュー。
 東京藝術大学3年在学中の2004年暮れに、演奏家に起こる神経系の難病「フォーカル・ジストニア(局所性ジストニア)」を右手に発症し、演奏時の右手の正常なコントロールが困難となる。専門医の助言のもと右手のリハビリと、左手のために書かれた作品の研究・演奏を始める。2005年同大学の卒業試験をほとんど左手の作品のみで構成したプログラムで受験し2006年3月卒業。以後約2年半の間独学にて、左手の作品の研究・演奏活動と右手のリハビリに専念。2006年第132回日本演奏連盟推薦新人演奏会オーディション合格。2007年同演奏会にて、黒岩英臣指揮、九州交響楽団 と、ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲を共演。2007年末頃より、徐々に公の場での両手の演奏も再開。その後も段階を追いながらリハビリと研鑽を続け、現在克服に至っている。
 2014年第21回"ラモン・リュイ"パルマ・デ・マヨルカ・ロータリー国際ピアノコンクール (スペイン) セミ・ファイナリスト、ディプロマ。2014年第12回東京音楽コンクール第3位。
 これまでに、ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、福岡室内合奏団、佐世保市民管弦楽団、ラトヴィア国立交響楽団、九州交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、アルカス“キラッ都”オーケストラ、セヴェンヌ器楽合奏団など内外のオーケストラと共演。
 フランスと日本を中心に演奏活動及び後進への指導を行っている。