小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》第29回(J.B.アウエルンハンマー)
 
日時 2017年9月28日(木) 開演:19時 開場:18時30分   
会場 近江楽堂(東京オペラシティ3階) (東京)
出演 小倉貴久子(クラヴィーア)、山名敏之(クラヴィーア)
料金 一般4,000円、学生2,000円
曲目 アウエルンハンマー:〈魔笛〉のアリア「おいらは鳥刺し」の主題と6つの変奏曲 ト長調
モーツァルト:小品 ト短調 K.15r
モーツァルト:「ああお母様聞いてちょうだい」による12の変奏曲 ハ長調 K.265
モーツァルト:4手のピアノ・ソナタ 変ロ長調 K.358
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第32番 ヘ長調 K.376(二台クラヴィーア版)
モーツァルト:2台のピアノのためのフーガ ハ短調 K.426
モーツァルト:2台のピアノのためのラルゲットとアレグロ 変ホ長調 K.deest
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
問合先 メヌエット・デア・フリューゲル 048-688-4921
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メッセージ 小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》には毎回、モーツァルトと関わりのある作曲家をひとりずつゲストとして迎えます。モーツァルトとゲスト作曲家等のクラヴィーアのソロ作品、またピリオド楽器奏者と共にお届けする室内楽、連弾、歌曲などなど、お話を交えながらのコンサートです。18世紀にタイムスリップしたかのようなひととき、《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》にみなさまをご案内いたします!  「この若いお嬢さんはひどく醜い人です」。モーツァルトは父親にアウエルンハンマー嬢との浮ついた話などないと、彼女に対し気の毒なほどひどい言葉を手紙に書き連ねています。しかしこれにはモーツァルト特有のパラドックスが含まれているようです。「アウエルンハンマー嬢と結婚?」という噂も誠しやかに流れていたとか。いずれにしても、アウエルンハンマー嬢への特別な親愛の感情は、彼女と演奏するために作曲された諸作品を聴けば明らかです。また、姉・ナンネルとクラヴィーアでのデュオに慣れていたモーツァルトにとって、彼女の存在はかけがえのないものであったに違いありません。  彼女にまつわる二台のクラヴィーアのための作品と連弾曲。アウエルンハンマー・ソナタ集として知られるヴァイオリン・ソナタを、当時のエピソードに基づき二台のクラヴィーアに編曲したもの。アウエルンハンマー作曲のモーツァルトの主題による変奏曲などをお届けします。