小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》第28回(B.クリストーフォリ)
 
日時 2017年7月7日(金) 開演:19時 開場:18時30分   
会場 近江楽堂(東京オペラシティ3階) (東京)
出演 小倉貴久子(クラヴィーア)
料金 一般4,000円、学生2,000円
曲目 ジュスティーニ, ロドヴィーコ:ソナタ第1番 ト短調 Op.1-1
スカルラッティ, ドメニコ:ソナタ ト短調 K.8
スカルラッティ, ドメニコ:ソナタ ニ短調 K.9
ガルッピ:ソナタ ハ長調
マルチェッロ:ソナタ 第4番 ト短調
ヘンデル:フーガ ハ短調
ヘンデル:組曲第1集より第5番 ホ長調
モーツァルト:12の小品「ナンネルの楽譜帳」より ハ長調 K.9a
モーツァルト:小品 変ロ長調 K.15q
モーツァルト:グラーフのオランダ語歌曲「われら勝てり」による8つの変奏曲 K.24
モーツァルト:ヴェローナのアレグロ ト長調 K.72a
モーツァルト:メヌエット ニ長調 K.94
モーツァルト:ピアノのための組曲 (未完)ハ長調 K.399
モーツァルト:小さなジグ ト長調 K.574
問合先 メヌエット・デア・フリューゲル 048-688-4921
WEB
メッセージ 小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》には毎回、モーツァルトと関わりのある作曲家をひとりずつゲストとして迎えます。モーツァルトとゲスト作曲家等のクラヴィーアのソロ作品、またピリオド楽器奏者と共にお届けする室内楽、連弾、歌曲などなど、お話を交えながらのコンサートです。18世紀にタイムスリップしたかのようなひととき、《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》にみなさまをご案内いたします!  ピアノは1700年頃フィレンツェで誕生しました。発明者はメディチ家の楽器製作家バルトロメオ・クリストーフォリ。ハンマーで弦を打つ新楽器はGlavicembalo col piano e forte(弱音と強音をもつチェンバロ)と名付けられ、長い名前が短縮されて「フォルテピアノ」「ピアノ」という呼称が生まれました。タッチによって強弱の変化や多彩な表現が可能となったクリストーフォリの発明は、現代のピアノへと継承されている基本的構造が多数あります。18世紀後半、チェンバロは衰退し人々はフォルテピアノに熱狂。幼少期のモーツァルトはチェンバロを演奏していましたが、フォルテピアノが市民権を得るのと時を同じくしてフォルテピアノのために作曲するようになります。  ピアノのための史上初の曲集ジュスティーニや、クリストーフォリのピアノと関わりのあった作曲家の作品。そしてモーツァルトのイタリア旅行、ヘンデルから受けたバロック体験などから生まれた作品を、クリストーフォリで辿ります。