音楽の玉手箱Vol.7 アルルの女 〜ビゼー ピアノ作品と歌曲の夕べ〜
 
日時 2017年4月20日(木) 開演:18時45分 開場:18時15分   
会場 ムジカーザ (東京)
出演 小倉貴久子(フォルテピアノ)、野々下由香里(ソプラノ&朗読)
料金 一般4,500円、学生2,500円(ワンドリンクつき)
曲目 ビゼー:ノクターン 第1番 ヘ長調
ビゼー:ノクターン 第2番 ニ長調
ビゼー:演奏会用半音階的変奏曲
ビゼー:幻想的な狩り
ビゼー:ラインの歌(メリの詩による)
ビゼー:劇付随音楽「アルルの女」(作曲者自身によるピアノ版)
[歌曲]
4月の歌、パステル、あなたが好きなら、てんとうむし、愛の歌
問合先 048-688-4921
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メッセージ コンサートの聴きどころ  ビゼーのよく知られた管弦楽組曲「アルルの女」は、元をたどれば、ビゼーと同世代の作家、アルフォンス・ドデの戯曲を元とする劇付随音楽でした。そのオリジナルの「アルルの女」はごく小編成のオーケストラのために書かれたもので、情景と心情を音にした情緒豊かな音楽が紡がれてゆくもの。ドデがビゼーに捧げたこの物語、アルルの女は主人公と思いきや、一度も舞台上に登場しません。南仏のカマルグを背景にしたこの田園哀歌では、農家の青年の都会の女に対する激情的な愛、子を思う母の慈愛、乙女の純愛、老人たちの黄昏の愛などがさまざまに交錯します。演奏会では、作曲家自身によるピアノ版を、野々下由香里の朗読を交えながらお届けします。  美しいメロディーを生み出す、ビゼーの面目躍如たるジャンルは歌曲にあるといってもいいでしょう。オペラ「カルメン」のアリアの旋律に勝るとも劣らない珠玉の歌曲をお楽しみください。  パリ高等音楽院で14歳の時にピアノで一等賞を獲ったビゼーのピアノ作品には技巧的な作品から、叙情的な作品まで豊かな世界が形成されています。ジョゼフ=メリの詩にインスピレーションを得て作曲された6曲の無言歌集「ラインの歌」など、芳しいエスプリの効いた作品をご堪能ください!  ピアノは、ビゼーと同時代につくられた1848年製のプレイエルを使用します。