ザラフィアンツ「ピアノと歩んだ人生」
日時 2016年11月20日(日) 開演:14時 開場:13時30分   
会場 フィリアホール (神奈川)
出演 エフゲニー・ザラフィアンツ(pf)、原口摩純(ナビゲーター)、受講生◎杉本 美心、城 摩里菜、吉海 美帆
料金 全席指定3,500円 学生1,000円(チケット1枚で第1・2部通しで聴講可能)
曲目 《第1部:リサイタル》
14:00開演(15:40終演予定・休憩あり)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第2番 イ長調 Op.2-2
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 Op.2-3
ショパン:スケルツォ 第1番 ロ短調 Op.20
ショパン:スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31
ショパン:スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39
ショパン:スケルツォ 第4番 ホ短調 Op.54
《第2部:「ザラフィアンツは語る」&公開マスタークラス》16:00開演(18:00終演予定)
ザラフィアンツ氏へのインタビュー&自身によるトーク、そして青少年対象の公開マスタークラスを開催。
問合先 フィリアホールチケットセンター 045-982-9999
WEB
メッセージ ロシア出身クロアチア在住。聴衆の魂を揺さぶる圧倒的な表現力と技術で「ロシアン・ピアニズムの正当な後継者」と呼ばれる巨匠が、ベートーヴェン、ショパンの傑作とともに、波乱に満ちた人生と音楽を自らの言葉で語ります。未来にはばたく学生たちと繰り広げる公開マスタークラスも開催!

出演者情報


 1959年ロシア共和国のノヴォシビルスクに生まれる。音楽家の両親のもとで育ち、6歳からピアノを父に学び、8歳からはモスクワ音楽院付属中央音楽学校でエレナ・ホヴェンに師事、幼少より天才的な才能を発揮し、1975年にはグネーシン音楽学校に進む。
しかし、青年の純粋さゆえに招いた不本意な出来事に遭い、南ウラルのオルスクへと移され、モスクワ音楽院への道が閉ざされるという悲劇を味わっている。
1979年にはオルスク音楽院を首席で卒業するが、一切の演奏活動の機会は与えられなかった。
1980年ゴーリキー市のグリンカ音楽院に再入学、首席卒業後、大学院でも研鑚を重ねている。ここではイリヤ・フリートマンに師事。この間、全ロシアコンクール、ラフマニノフコンクール等で入賞し、ようやくロシア国内でのリサイタル、協奏曲の演奏会を行うようになったが、その素晴らしさが国外に伝えられることはなかった。
ザラフィアンツの名前がようやく人々に知られるようになったのは、1993年ポゴレリッチ国際コンクール(アメリカのカリフォルニア州パサデナ)で第2位となった以降のこと。以来住居はクロアチア共和国に構え、ドイツや日本を中心に演奏活動を行っている。
日本には1997年秋以来、度々来日し、東京をはじめ全国各地でコンサートや公開講座を行っている。
2004年ロシア・フィルハーモニー交響楽団(アレクサンドル・ベデルニコフ指揮)と、チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番を共演する。2005年チェコ・プラハ管弦楽団(武藤英明指揮)と、ベートーヴェンピアノ協奏曲第3番を共演。また、2006年ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団(ユハネス・ヴィルトナー指揮)とラフマニノフピアノ協奏曲第2番を共演し、室内楽の分野でも力量を発揮し、2007年ザグレブ弦楽四重奏団とシューマン、ブラームスのピアノ五重奏も絶賛を浴びた。
2007年には来日10周年記念イベントとして東京紀尾井ホールにてリサイタル、スーパーワールドオーケストラとベートーヴェンピアノ協奏曲第3番をはじめ、各地で公演し益々巨匠性を発揮している。
2006年より、ザグレブ国立音楽院講師に就任。レコーディングも活発に行っており、日本ではALMレコード(コジマ録音)より12枚のCDをリリース。毎回、レコード芸術(月刊誌)では特選盤をはじめ、高い評価を受けている。
さらに、ナクソス(NAXOS)からも3枚のCDをリリースし、特にスクリャービン前奏曲全集の中の「前奏曲第1集」は、イギリス・グラモフォン誌の月間ベスト10に選ばれるなど、常に注目を浴びている。
2005年音楽の友での21世紀の名演奏家事典にて、世界の注目されるピアニスト100人に入るなど、ザラフィアンツの聴衆の魂を揺さぶる精神性の高い演奏は、毎回大きな感動を与え、熱烈なファンを増やし続けている。


 名古屋芸術大学卒業。在学中は名芸大オーケストラ定期演奏会ソリストオーディションに2年生時に合格。グリーグのピアノ協奏曲を共演したことをはじめ、毎年定期演奏会出演。東京文化会館大ホールでの読売新聞新人演奏会出演。中部日本放送コンサート出演。新聞取材を受けるなど活躍。卒業後渡欧。グラーツ国立音楽大学ピアノ科を一等賞 にて卒業、グラーツ市より奨学金を取得。ウィーン国立音楽大学大学院修了。
ピアノ室内楽においてウィーン音大よりマギスター称号が授与。ロンドン王立音楽大学演奏家試験合格、同協会々員(A・R・C・M)。
ベルギ-、イタリアのコンクールに入賞。ドイツ・ワイマール国際音楽際セミナ-において1位合格によりドイツ国立イエナ交響楽団とシューマンのピアノ協奏曲を共演。
グラーツ国際音楽週間に出演他、日本はもとよりヨーロッパ各地、オーストラリアにてコンサート活動を行う。 またベルリン弦楽四重奏団、ヤナーチェク弦楽四重奏団はじめ、ベルリン・フィル、ウィ-ン・フィルの首席メンバー等、国際的に著名な演奏家との共演やレコーディングも数多い。
NHK-FMに、度々出演。ソロ・コンサ-トのテレビ放送。
ドイツ・グラモフォン/講談社「ベートーヴェン全集」発刊記念コンサ-トのソリストとして、全国ツア-を行う。
ミッシェル・べロフ、T・ニコライエワ、ワルター・クリーン、U・ウーデ、A・コンタルスキーのマイスタークラス修了。ディプロマ取得。ピアノをG・エバート、D・ヴォルフ、深沢亮子、荒 憲一、御木本澄子、河原元世、取越哲夫各氏に、ピアノ室内楽をG・エバート、K・ヴィートリヒに師事。
オーストリア・ブラームス協会主催により、ブラームス記 念館のブラームス自信が愛奏したピアノ(ブラームス・フリュ-ゲル)でのコンサートを行い好評を博したのをきっかけに、オリジナル楽器(チェンバロ、ハンマ-フリュ-ゲル)でも活躍。
オリジナル楽器をI・ライナーに古楽アンサンブルをメルクス、通奏低音をカンパグネに師事。
CDリリースはソロ・アルバム「ウィンナ・ピアノ」。世界的にも貴重なベートーヴェン時代のオリジナル楽器(1820年ウィーン製)にてのCD「ベートーヴェン・ルネッサンス」「ベートーヴェンの贈り物」。
以上リリースされたCDは3枚。音楽之友社 「ステレオ」誌の優秀録音に選ばれる。
ベルリン・フィルの元コンサート・マスターと「トーマス・ブランディス 原口摩純 デュオ・リサイタル ライブ」発売。レコード芸術誌の準推薦盤の選出されソリストとしてだけではなく、アンサンブル奏者としても高い評価を受ける。浜松国際管楽器アカデミーにおいてベルリン・フィルの首席クラリネットW.フックスの公式伴奏者を努める。
パイオニア主催のソロ、アンサンブル、トークを務め、ピアノ、チェンバロ、ハンマーフリューゲルを演奏するというコンサートがDVD化される。
作曲家シリ-ズにおいて「モーツァルト・シリーズ」では半年間に、ソロ、室内楽、協奏曲を4回のシリーズにて演奏及び監修をおこなう。また「ベートーヴェン・シリーズ」では作家の青木やよい氏とコラボレーションをおこなう。オール・ショパン・プログラムの連続コン サートを行い「音楽の友」誌に高く評価される。

東洋英和女学院大学生涯学習センターでは8年以上年間を通じて「レクチャー・コンサート」と「基礎テクニック講座」をおこなう。「ベートーヴェンの師・ネーフェのピアノソナタ全曲アナリーゼと解釈及びベートーヴェンへの影響」のドイツ語論文により、ウィ-ン国立音楽大学大学院より修士号取得。

指導面では「基礎テクニック講座」「演奏が輝くひとつ上の指導法」「コンクール・サポート・レッスン」などの内容で各地でピティナ・セミナーとして講座を開催。最近ではエフゲニー・ザラフィアンツ教授のマスタークラスを自宅にて毎月開催。ピティナ・ステップアドヴァイザーやコンクールの全国大会審査員を行い、優秀な生徒を多く育てる。
東洋英和女学院大学講師
(社)日本演奏連盟会員。(社)全日本ピアノ指導者協会正会員。ピティナ横浜たまプラーザステーション代表。 日本音楽舞踏会議会員。

2015年ピティナピアノ曲音源公開録音コンサートにおいて、「ベートーヴェン・ピアノトリオ全曲録音」と「モーツァルトピアノトリオ全曲録音」を開始し始める。

今後の公演

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