7.課題曲/版の違いについて

7.課題曲/版の違いについて

◆ 課題曲/版の違いについて

版による表記の違いについてご案内です。

スタイル 項目 内容
◆ B級
近・現代
スタイル
ワルツを踊って!ソフィーちゃんの注意書き追加
追加)
最後から7小節目での1拍目の左手に休符ではなく「A(ラ)」の音が入っている楽譜がある(カワイ出版「フレッシュプログラム4」)。休符でも、「A」でも可とする。
ショスタコーヴィッチ/人形の舞曲より ダンス 1986年出版で、すでに絶版となっている 全音楽譜出版社刊「ショスタコーヴィチ:ピアノ小品集」にて、一番最後の段の左手の音部記号がト音記号になっているが、誤りである。
◆ C級
バロック
スタイル
ソルフェージェットハ短調の注意書追加
追加)
楽譜によっては一番最後の左手で弾く下降パッセージ (ソミ♭レドソミ♭レド)がないものもある。いずれを弾いても可とする。
C.Ph.E. バッハ/ソルフェージェット ハ短調 22~25小節目と、30小節目の左手が、楽譜によって単音のものと、カッコ付でオクターブ表記のものがある。いずれを弾いても可とする。
クラシック
スタイル
ベートーヴェン/バガテル ト短調 Op.119-1 65小節目の右手1拍目は、一般的には四分休符の楽譜が多いが、「ソ」音の楽譜も存在 するとの情報あり。いずれを弾いても可。
ロマン
スタイル
グリエール/ロマンス 初版のピティナ編:アナリーゼ楽譜に、音の誤植がございました。21小節目右手の3・4番目の音が正しくは「ソラ」ですが、誤植で「ラシ」となっていました。再版分より正しい音に修正されておりますが、いずれの通り演奏されても、審査には影響ないものとさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございません。謹んでお詫び申し上げます。
近・現代
スタイル
佐藤良彦/キミとボクの日記帳 2小節目と6小節目の右手の10-15拍目は、二分音符ではなく、付点二分音符が正しい。
カバレフスキー/ロンド・ダンス Op.60-2 全音楽譜出版社刊「やさしい4期の名曲集 2巻」にて、41小節目の3拍目和音 H(ナチュラル)-D-Fの和音が、 H(ナチュラル)-D-F#になっている。「#」は不要であると考えられるが、いずれを弾いても審査には影響しないものとする。
◆ D級
ロマン
スタイル
リスト/エチュード 変イ長調 Op.1-9 全音の楽譜と、ミュッセの楽譜で速度指定が異なるという情報がありました。
・全音 四分音符=160(小林秀雄校訂)
・ミュッセ(Kjos) ♩=104~112(Joseph Banowetz校訂)
※いずれも「Allegro grazioso」
36小節目最初の「ソ」の音と、37小節目トリル音に、♭の有無が異なる版がある。ど ちらを弾いても可。また、その他の箇所でも、フレージング等多々異なる点がある。 校訂による違いとご理解ください。
近・現代
スタイル
イベール/「物語」より第2曲 小さい白いロバ 一番最後の低音(F)へのオクターブ記号が、Kjoc版では音符の下に、Ledu c版では上に記載されている。いずれを弾いても可とする。
◆ E級
バロック
スタイル
スカルラッティ/ソナタ K.33/L.424 春秋社版と音楽之友社版(要項記載)の2種類の楽譜で、音やリズムの違う箇所があ る。いずれの楽譜を使用しても審査に影響ないものとする。
(1)
1小節目「Allegro」・9小節目「Moderato」・11小節目「Allegro」・16小節目 「Moderato」の表記について、春秋社版では記載があるが、音友版では記載がない。
(2)
31小節目の左手和音が異なっている。春秋社版は(下から)「ドラド」、音友版は 「ドミラ」
(3)
37小節目右手3つ目の音が異なる。春秋社版では「ラ」、音友版では「ミ」
(4)
67~70小節目、75~78小節目の右手リズムが異なる。春秋社版では複付点8分音符 で、音友版では付点8分音符となっている。
(5)
85小節目右手3つ目の音が異なる。春秋社版では「シ」、音友版では「ド」
ロマン
スタイル
ショパン/ワルツ ホ短調(遺作) 中間部で、リピート記号をつけて記譜されている版と、リピート記号をつけないで記 譜されている版があるが、いずれの通りに弾いても可とする。
近・現代
スタイル
安倍美穂/二つの月 注意書追加
追加)
18小節2拍め、9小節と同じくフェルマータあり。
31、34、35、37小節、バス声部についているmfを全てmpに変更。
旧版に従って演奏しても構わない。
プーランク/即興曲 第7番 ハ長調
31小節目の右手「シ」の音は、楽譜(サラベール版)では♭が付いていないが、CD音 源等では♭付で演奏されているものもある。楽譜の誤りとも考えられるが、いずれを 弾いても可とする。
3最後の小節、右手「ド」の二分音符は、楽譜(サラベール版)ではタイかスラーかが 不明であり、CD音源等ではタイとして弾き直さないものと、スラーとして弾き直して いるものと2通りある。いずれを弾いても可とする。
◆ F級
バロック
スタイル
ソナタ K.127/L.186 楽譜によって、拍子が2/2と4/4のものがある。どちらの楽譜を使用しても可。
◆ 連弾初級A
本選 ジョン・ジョージ/森の花 1・2番カッコの演奏順について。課題曲CDでは、「2番カッコ」の後で、3段目に入っているが、楽譜通りに演奏すると「1番カッコ」の後で3段目に入る。(1番カッコにリピート記号が無いため)いずれの通りに演奏しても、審査には影響ないものとする。D.Cで冒頭に戻った後は、「2番カッコ」を演奏する。
◆ 連弾初級B
予選 アレンスキー/かっこう
注の追加)
プリモ41小節目から、セコンド43小節目から「ossia」(あるいは・または)の譜例が掲載されており、こちらを選択してもよい。
本選 S.レーベルト-L.シュターク/初見演奏 参加要項で、「要リピート」と入っていますが、こちらの曲についてはリピートする必要はありません。
連曲となっている「ヴァラシの羊飼いの歌」「マズルカ」のみが要リピートになって います。
スメタナ/オペラ「売られた花嫁」第1幕第1場より なぜ楽しまないの セコンド左手最後の音には、楽譜ではタイが付いていないが、楽譜付属のCDではタイとして、 この音を弾き直していないとの情報がありました。演奏は楽譜通りに弾いていただければと存じますが、この音の弾き直し有無については、いずれを弾いても審査には影響いたしません。
ドヴォルザーク/オペラ「ジャコバン党員」Op.84 第3幕第5場 息子よ、私の花よ 8小節目プリモ右手ファ♯の2つ目と3つ目の音に、楽譜ではタイが付いているが、楽譜付属のCDではタイ無しで演奏されているとの情報がありました。
演奏は楽譜通りに弾いていただければと存じますが、いずれを弾いても審査には影響 いたしません。
◆ 連弾中級
予選 ストヤノフ◎ゲームの注意書き
正)
47、48小節目プリモは両手とも全休符が正しい。 右手にセコンドの右手と同じ旋律が記載されている版があり、要項中「オクターブ記号が抜けている版がある。セコンドの1オクターブ上で弾くこと」と誤った注があるが、その通り演奏しても減点の対象とはしない。
追加)
古い版では、プリモの最後の段の左手がヘ音記号になっているが、ト音記号が正しい。
◆ 連弾上級
予選 ドヴォルザーク/スラヴ舞曲 Op.72-2b 19小節目3拍目、プリモ「ミ」の音は、♭の付いている版と付いていない版がある。い ずれを弾いても可。
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