2台のピアノでできること

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2015/01/09
2台のピアノで表現できること コンペ『2台ピアノ・コンチェルト』も新設!伴奏者紹介、3/2浜離宮セミナー&ミニコンサートなど新企画続々

皆様は「2台ピアノ」と聞いて何を感じられますか?自分には縁遠い?連弾より難しそう?練習しづらそう?
ピティナ・ピアノコンペティションでは、二年に一度「デュオ部門2台ピアノ」を開催しています。新企画を盛りこんだ2015年度の2台ピアノをご紹介します。

2015年度の「デュオ部門2台ピアノ」コンペティション要項は昨年末に公開されました。今一度要項をご覧ください。
こちら(PDF)

2台ピアノがもつ教育効果

2015年度要項に江崎光世先生が書かれているように、2台ピアノでは演奏者二人がともに鍵盤の広い範囲を使いつつアンサンブルに取り組むので、ソロとも連弾とも異なる教育効果があります。

新しい試み~2台ピアノコンチェルト~

2台ピアノコンチェルトの様子(ピティナ本部事務局で行った「模擬リハーサル」より)

2015年度の2台ピアノ部門には、一つ大きなトピックがあります。
「2台ピアノコンチェルト」の新設です。
ピアノ・コンチェルトはもちろん、正式にはオーケストラと共演する音楽ですが、ほとんどの曲では練習用に2台ピアノ版が普及しています。コンペティションではソロパートを演奏する方にのみ年齢制限があります。オーケストラパートには年齢制限はありません。アンサンブルの相手というのみならず、管弦楽や指揮についての深い知識や経験を持つ方との共演により、大きく成長するチャンスです。

3/2(月)「2台ピアノ」説明会&ミニコンサート
2台ピアノコンチェルト実演例
演奏:赤松林太郎/菅原望
動画を視聴する
(当日演奏予定のラフマニノフ第2番協奏曲第3楽章)

3月2日(月)は、毎年恒例の課題曲説明会です。毎年超満員の好評企画ですが、会場を拡大したにもかかわらず、今年も音楽ホールを埋める勢いでお申込みを頂いています。

同じ日の浜離宮朝日の音楽ホールで、2台ピアノ部門の課題曲の狙いについて説明し、2台ピアノコンチェルトのデモ演奏を行う会を企画しました。時間は、ソロ部門説明会終了一時間後の19時から。概要は下記をご覧ください。

日時

2015年3月2日(月)
19:00~20:45(18:45開場)

会場

浜離宮朝日ホール 音楽ホール (自由席)

プログラム<出演者敬称略>
第一部

武田真理
セミナー(19:00-20:05)
ナビゲート:武田真理
<内容>2台ピアノと2台ピアノコンチェルト音楽的な違い、 教育的成果、レッスン法の実際について。演奏および演奏者との対話を交えながらのレクチャーです。
第二部
ミニコンサート(20:10-20:45)
2台ピアノ:瀬尾久仁&加藤真一郎 (課題曲より抜粋)
2台ピアノコンチェルト:赤松林太郎+菅原望(ラフマニノフ第2番協奏曲より2、3楽章)

瀬尾久仁&加藤真一郎

赤松林太郎

菅原望
  • 出演者は決定しましたが内容は変更となる場合があります。ご了承くださいませ。
受講料
対象 料金
既にソロ部門課題曲説明会に申し込まれた方 1,500円(当日&eラーニング付共通)
このイベントのみ参加したい方 当日のみ 一般 3,500円/ピティナ会員 3,000円
eラーニング付
(配信はセミナーのみ)
一般 4,500円/ピティナ会員 4,000円

既にソロ部門課題曲説明会にお申込みなられた方は特別に1,500円で受講可能です。メールでお申込み方法をご案内していますが、メールを未見の方は、ピティナ本部事務局、担当:実方(ジツカタ)03-3944-1583までお問い合わせください。

2台ピアノコンチェルト オケパート探しをお手伝い

新設した「2台ピアノコンチェルト」。オーケストラパートの年齢制限はありません。いつも一緒に練習しているパートナーはもちろん、小中学生の方が先生とペアを組んで出ることも可能です。そして「パートナーはいないがコンチェルトを体験したい」あるいはこの際「経験豊富なピアニストと共演したい」という方のためには、ピティナが共演者探しのお手伝いをします。ピティナでご紹介するのは、主に現役で活躍されているピアニストの方々です。

【お申込み方法】
  • まずは下記の一覧表の「 詳細 」ボタンからページに進み、さらに「申込みフォーム」へとお進みください。
  • 出場予定の予選日、リハーサル希望日、曲目等の必要事項をご記入ください。
  • 予選は7/20(月・祝)東京、7/25(土)大阪、7/29(水)東京で行われます。
  • 特に表記のないピアニストの方々には、各予選と決勝当日はスケジュールを空けて頂いています。
  • 同じくリハーサル向けのスケジュール調整も付き易いように配慮して頂いてます。
  • 従って、7月10~20日に予選のため、8月10~17日の間に決勝大会向けのリハーサル予定を組まれることを推奨します。
  • 必要な経費は主に謝礼と交通費です。練習場所によっては、そのレンタル料等もご負担いただくことになります。
  • 謝金の目安は、リハーサルが一回1万円以上、本番が2万円以上で、曲目によって大きく変わります。ピアニストの方にもよりますが、規模の大きな協奏曲の場合は10万円を超えるくらいのご予算が必要とお考えください。
  • お申込み締切は4月30日(木)とします。練習等の都合上、なるべく早いお申込みをお勧めします。
  • 記入例(右図)をご参照ください。
ピアニスト一覧(50音順 敬称略)
  名前 おおよその所在地
(交通費の目安に)
コンチェルト・オーケストラパートのレパートリー 詳細
東京都内
ご相談ください。
東京・埼玉
ショパン、スクリャービン、シューマン、サン=サーンス第2番、ラヴェル、ベートーヴェン第1~4番、 ハイドン、モーツァルト、ラフマニノフ/パガニーニ狂詩曲
兵庫県明石市
ご相談ください。
東京都内
ご相談ください。
佐藤 圭奈
埼玉県越谷市
バッハ、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、シューマン、ショパン、リスト、ブラームス、サンサーンス、チャイコフスキー、ラヴェル、ラフマニノフ、プロコフィエフ、スクリャービン、ガーシュイン。以上の作曲家による協奏曲。
佐藤 展子
埼玉県越谷市
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、チャイコフスキー、サン=サーンス、ラフマニノフ、フランク、ドビュッシー、ラヴェル、スクリャービン、プロコフィエフ、バルトーク。以上の作曲家による協奏曲
島田 美穂
東京都内
バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、シューマン、グリーグ。以上の作曲家による協奏曲。サンサーンス(第5番)、ラフマニノフ(第2番、パガニーニの主題による狂詩曲)
岐阜県岐阜市
モーツァルト、ベートーベン、リスト、ショパン、チャイコフスキー。 ※その他の楽曲については要相談
神奈川県横浜市
バロック、古典期の協奏曲。ショパン、シューマン、ブラームス、グリーグ、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ラヴェル、ガーシュウィン等の協奏曲。
上記以外もご相談ください。
原田 絵里香
埼玉県さいたま市
バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、チャイコフスキー、サン=サーンス、ラフマニノフ、ラヴェル。以上の作曲家による協奏曲。プロコフィエフ(1、3番)、バルトーク(3番)
『模擬リハーサル』のご紹介

コンチェルト伴奏者とのリハーサルはどのように行われ、どのような効果があるでしょうか。コンチェルトのオーケストラパート演奏経験が豊かなピアニスト、佐藤展子さんにご協力いただいて、リハーサル風景を再現してみました。


オーケストラパート:佐藤展子先生/ソロパート:武藤千春さん

モーツァルトの協奏曲第23番第一楽章は、高校一年生の武藤さんが初めて取り組んだコンチェルト作品とのこと。30分ほどの「合わせ」でしたが、最後の通し演奏では、最初よりも格段に息の合ったアンサンブルが響きました。ぜひ動画でご確認ください。


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