課題曲を大解剖!楽譜を読み解く力を育てるアナリーゼ特集

文字サイズ: |
2014/03/07

3月1日のコンペティション課題曲発表にあわせて、アナリーゼ特集の販売が始まりました。
今回は、14組の作曲家・指導者・評論家による分析に加え、アナリーゼ特集Vol.1にはバロックの指導に活用できる「指導の手引」、生徒さんが書き込んで使えるワークブック形式のページ、昨年に引き続きpiaScoreでの同時配信と盛りだくさん!
是非生徒様一人一人にお持ちいただき、自分だけの「アナリーゼ楽譜」を作り上げてください。

2014年のポイント!
指導の手引「バロック編」

A1級、A2級、連弾と続けてきた指導の手引が今年から四期別にリニューアル。評論家の澤谷夏樹さんを執筆者にお迎えし、バロックを演奏するうえで重要な、(1)「語るように弾く」とは、(2)バロック時代の楽器、(3)対位法、(4)舞曲、(5)楽譜 の5つのポイントをご紹介。生徒さんにも紹介しやすい、カラーページです。

執筆者から参加者へのメッセージ ~澤谷夏樹~

はじめて自転車に乗ったときのこと、おぼえていますか?はじめは怖かったけれど、じりじりと慣れていき、ある瞬間、コツをつかむ。そうすると、さっきまで乗れなかったはずの自転車も、悠々と乗りこなせるようになっています。そこから先は、街乗り用だろうとスポーツ車だろうと、苦もなく運転できるでしょう。バロック音楽も同じです。いくつか必要なことがらを身につければ、そこから先はどんな曲にも怖がらずに取り組めます。バッハやヘンデル、クープランやスカルラッティを楽しく勉強したい。アナリーゼ特集は、そんな皆さんの「補助輪」として役に立てると自負しています。

ワークブック
◎A1級の生徒さん向けに ~初めてのアナリーゼ~

A1級課題曲「優美なワルツ」を題材に、小さな生徒さんでも先生・保護者の方と一緒に取り組めるワークブック形式のページをご用意。直接書き込みができ、世界で一つの「わたしの楽譜」を作ることが出来ます。もちろん、他の曲にも応用できる、わかりやすい手順一覧表付。

執筆者から参加者へのメッセージ ~松田映子~

「アナリーゼ」と聴くと、小難しい和音記号や大きな生徒さんや大人の方への指導を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。「アナリーゼ」はあくまでもどのように演奏したらよいかのヒントです。指導者がうまく言葉を選んであげると幼児のような小さな生徒さんでも理解でき、より音楽的な演奏につなげることができます。

そして、これこそが「自立」への道です。習い始めたときから「楽譜をよむ」習慣をつけ、どのように表現に繋げたいか、自分の頭で考える。独り立ちしてからも、楽譜から想像の翼を広げ、より深く感動を分かち合うことができるでしょう。

楽譜を読み解く基本は、「ハーモニー」「リズム」「メロディー」。
だれもが知っている音楽の3要素です。あらためて、導入で基礎を養う大切さを、みなさまと共に再確認したいと希望いたします。

◎B級の生徒さん向けに ~初めての写譜~

B級課題曲「小さな羊飼い」を題材に、楽譜を自分で作成するページをご用意。小節線、スラーなどすでに書き込みがあるので、初めて楽譜を書く生徒さんにとっても取り組みやすい内容となっております。※譜面非掲載

執筆者から参加者へのメッセージ ~日下部満三~

今度の羊飼いは出版社の転載許可が下りなかったので、担当の方との相談で書き込み譜面を作ることになりました。
楽譜を写すことは一見事務的でつまらない作業に思われますが、大間違い!!

昔の作曲家は他の作品を自分の手で移すことにより作曲の勉強をしました。時間がかかっても1音1音確かめながら書き込んでゆくと作曲家が音を選んでゆく過程がとっても身近なものに感じられます。ピアノで弾くのとまた違った大きな体験になります。ぜひチャレンジしてください。ゆっくりと慎重に、正確に。アナリーゼも自分で出来ると良いですが、小学生には難しいです。分析の記号を先生に教わりながら写してゆきましょう。

課題曲CD演奏者がアナリーゼに登場!

3/4課題曲説明会の様子

課題曲CD、課題曲説明会で演奏いただく瀬尾久仁&加藤真一郎ピアノデュオがアナリーゼ楽譜にも初登場。アナリーゼ楽譜を見ながら課題曲CDを聞くことで、アナリーゼがいかにして演奏に生かされているのかを体感していただくことが出来るようになりました。連弾で参加される方は必見・必聴です!

瀬尾久仁&加藤真一郎ピアノデュオ

アナリーゼ楽譜の執筆、課題曲CDの録音、そして課題曲説明会への出演と「(楽譜を)読む」「演奏する」「伝える」という3つの機会に関わらせていただき、改めて連弾の魅力を多角的に見つめ直しています。
ピアニストはどうしても「弾くこと」を優先してしまいますが、作曲者からのメッセージである楽譜と向き合うことが最初の一歩です。アナリーゼ楽譜の存在は、諸先生方のそうした強い問題意識だと思います。今回は私たちなりの分析を書かせていただきましたが、このアナリーゼ楽譜が皆様の楽譜を読む面白さやピアノデュオの魅力の再発見につながるものとなればうれしいです。

≪感性≫と≪知識≫のバランス

3/3課題曲説明会の様子

中川京子先生は課題曲説明会の中で、演奏のアーティキュレーションや解釈を決めるのに、アナリーゼ楽譜の解説と分析、日下部満三先生の作曲家の観点からのアドバイスなどを参考にしたことを、繰り返し語ってくださいました。

インタビュー 中川京子

バロックの説明を担当するに際して、作曲家の日下部満三先生に様々な資料をお送り頂き、スコダ先生(今井顕先生監訳)の『演奏法と解釈 ピアニストの為のバッハ(全音)』をお勧め頂きました。
本の中でスコダ先生は、「演奏家の直感は、知識を通じて、より、豊饒な表現として実を結ぶ」 そしてまた、「表現意欲は歴史に関する知識より大切」 とも、述べておられます。≪感性≫と≪知識≫の、どちらかに偏ってしまっても良い演奏は難しく、大切なのは両方のバランスなのです。
音楽芸術の高みを目指す演奏家として、アナリーゼ特集などで勉強もしつつ、自分の音楽を模索することを楽しんで頂けましたら幸いです。

アナリーゼ特集×piaScore

アナリーゼ特集を購入いただいた皆様に、昨年に引き続き、アナリーゼ特集piaScore版をプレゼントいたします。お申し込みは、付属の葉書をご使用ください。

piaScoreとは

タブレット端末「iPad」、スマートフォン「iPhone」で楽譜を見ることができるアプリケーション。紙の楽譜には無い「ジェスチャー譜めくり」、「音源、動画の視聴」、「メトロノーム」といった機能や、紙の楽譜では当たり前に出来る「楽譜への書き込み」の機能など、紙の楽譜で出来ることを踏襲しながらも、電子楽譜ならではの便利な機能で、革新的なピアノライフをサポートしてくれます。
piaScore ウェブサイト

piaSore が解決する!「楽器を弾く人がかかえる"10の痛み"」
1
重く、かさばる楽譜の持ち運びが大変
2
紙の山から必要な楽譜がなかなか見つからない
3
鞄に必要な楽譜を入れたかどうか心配
4
譜めくりしてくれる人が見つからない、どうしよう
5
クラシック音楽の楽譜が高くて、たくさん買えない
6
チューナーやメトロノーム, レコーダーを鞄から出し入れするのが面倒
7
書き込んだ楽譜を送りたいけど、コピーが面倒
8
伴奏の音源を探すのが面倒
9
暗いところで、音符がよく見えない
10
譜めくりの音のせいで、せっかくの演奏を台無しにした
インタビュー 秋山徹也
piaScoreで配信される「アナリーゼ楽譜」の活用法
1.アナリーゼ楽譜は、解釈のヒントとして活用を

課題曲アナリーゼ楽譜には、多様な著者によるさまざまな音楽の見方が反映されています。アナリーゼ楽譜は、演奏する際の解釈方針を確立するために役立てる楽譜として活用いただくことが重要です。アナリーゼ楽譜の表面(コメント)をそのまま模倣して利用するものではありません。アナリーゼ楽譜各著者の真意を理解して、それを学習者自らが解釈の際のヒントとして活用するとよいのです。

2.piaScoreで、アナリーゼ楽譜のデータ活用を

課題曲アナリーゼ楽譜は、今年もpiaScore用データとともに発売されます。アナリーゼ楽譜(紙媒体)に加えpiaScore を立体的に活用すると、その効果もさらに上がります。アナリーゼ楽譜データがpiaScoreに取り込まれているため、持ち歩きが楽になったり、データを探し出すのが楽になったり、頁送りが楽になったり、メトロノーム機能を利用できるなどの多くの利点がありそうです。piaScoreを直接譜面台の上において利用できますし、楽譜の一部を部分的に拡大表示できる、という機能も有益です。楽譜の拡大機能は、12月の巣鴨アナリーゼステップでも多いに有効に活用させていただきました。

3.直接楽譜に書き込んで、最新の情報に更新できる機能を利用して、アナリーゼ楽譜を最大限に活用を

私が強く感じる利点は、データにその場で直接書き込みができることです。画面上をなぞるだけで書き込みと消去が容易にでき、データとして転送できる機能は魅力的です。回線がつながっていれば、数名で楽譜を読みながら研究しあうような場面で、一人の書き込みを別の一人が読みこんで考えを深める、などというような利用法が可能でしょう。書き込みを消去するのが大変容易なので、いわばノートや黒板代わりの利用として使いやすいのです。もちろん、書き込んだ記録をその場で生徒に見せながら、解釈の指導に供するという用途にも適しています。紙の楽譜に書き込みを何度も行うと、どの書き込みが最新のもので、どの書き込みが古いものかわかりづらくなることがありますが、piaScoreを利用すれば、不要になった書き込みを消去できますので、古い情報のうち解決された(不要になった)書き込みは消去しながら、あらたな注意点などを書き込むことができます。最新の留意点を、とても見やすく表示できるのは、とても有効なことです。

4.演奏用の楽譜とアナリーゼ楽譜の両方を用意して、演奏と解釈の両方を学習しましょう

アナリーゼ楽譜そのものは、演奏用の楽譜ではありません。演奏用の楽譜とアナリーゼ楽譜とを両方用意されて、いろいろな解釈研究をアナリーゼ楽譜(+データ)で行い、実際に演奏する時は演奏用の楽譜を用いる、という使い分けをお勧めいたします。

インタビュー 伊藤康英

 iPadでPDFを読めるアプリはたくさんある。その中で一番便利で信頼しているのがpiaScoreだ。楽譜を扱うことについて長けているし、譜めくりもスムーズにできる。書き込みだってできるしメトロノームもついている。ベートーヴェンのソナタのどこそこはどうだっけ、と思ったときに、分厚い楽譜を開かなくてもすぐに探し出すことができるのだ。
そこでぼくは、バッハとベートーヴェンの鍵盤曲のすべて、シューベルトの歌曲全部、ヴェルディのオペラのヴォーカル・スコア全部、それから自作品の多くを詰め込んでいる。これらすべてを紙媒体で持ち歩くことなんぞできない。作曲のレッスンなどでも重宝している。
だからこのアナリーゼ楽譜も、piaScoreに頼ってピアノの譜面台に置いておけばいい。場所もとらないし練習がしやすい。
ところが、である。
このあいだの海外旅行の時にそのiPadを無くしてしまったのだ。今はとても不自由をしている。みなさん、無くさないように気をつけましょう。

アナリーゼ特集 Vol.1~3 各巻のご紹介
第1巻 アナリーゼ特集 Vol.1
  • 指導の手引
  • A1級
  • B級
  • 連弾初級A
級名 スタイル 作曲者 課題曲 アナリーゼ
指導の手引 バロック ヘンデル 小フーガ 4番(B級) 澤谷 夏樹
ローリー メヌエット イ短調(B級)
A1 ロマン メトカーフ 優美なワルツ 松田 映子
B 近・現代 J.アプシル 小さな羊飼い
※譜面の掲載はありません
日下部 満三
A1 近・現代 小山 和彦 2羽のきつつき 小山 和彦
B バロック W.F.バッハ 金子 一朗
B クラシック ビール ソナチネ Op.57-4 第1楽章 山本 雅一
B ロマン グルリット トロイメライ Op.210-32 伊藤 康英
B ロマン シューマン シシリアふうに Op.68-11 清水 慶彦
B 近・現代 増村 浩代 しまうま 増村 浩代
B 近・現代 三善 晃 おはよう ヤマガラ 山本 雅一
連弾初級A 予選 湯山 昭 お花がわらう 西尾 洋
本選 ベートーヴェン 3つのコントルダンスより №3 松岡 貴史
第1巻 アナリーゼ特集 Vol.2
  • C級
  • 連弾初級B
  • 連弾中級
級名 スタイル 作曲者 課題曲 アナリーゼ
C バロック ヘンデル 組曲第11番 HWV437 アルマンド 伊藤 康英
C クラシック ベートーヴェン 7つのバガテル 第4番 Op.33-4 秋山 徹也
C クラシック F.クーラウ ソナチネ Op.20-3 第1楽章 西尾 洋
C ロマン メンデルスゾーン 6つのこどものための小品 第2番 変ホ長調 Op.72-2 松岡 貴史
C ロマン ショパン ワルツ 第6番 変ニ長調 「小犬のワルツ」 Op.64-1 清水 慶彦
C ロマン クラック 野外での舞踏曲 小山 和彦
C 近・現代 ドビュッシー 小さな黒人 金子 一朗
C 近・現代 平吉 毅州 真夜中の火祭 山本 雅一
連弾初級B 予選 喜久 邦博 ロボットのダンス 喜久 邦博
連弾初級B 本選 シュンゲラー 丘からの眺め 瀬尾 久仁&
加藤 真一郎
連弾中級 予選 兼田 敏 組曲Iより 第2番 日下部 満三
第1巻 アナリーゼ特集 Vol.3
  • D級
  • E級
  • F級
  • 連弾上級
級名 スタイル 作曲者 課題曲 アナリーゼ
D ロマン ショパン マズルカ Op.24-1 伊藤 康英
D ロマン メンデルスゾーン 無言歌集より Op.67-4 「紡ぎ歌」 秋山 徹也
D 近・現代 カバレフスキー ソナチネ Op.13-2 第1楽章 山本 雅一
E バロック J.S.バッハ イタリア協奏曲 BWV 971 第1楽章 西尾 洋
E ロマン カスキ 秋の朝 Op.21-2 清水 慶彦
E ロマン リャードフ プレリュード Op.57-1 日下部 満三
F ロマン アルベニス 旅の思い出 Op.71 より No.5 ティエラの門(ボレロ) 金子 一朗
F 近・現代 ドビュッシー 前奏曲集 第1集 12.ミンストレル 清水 慶彦
連弾上級 予選 リムスキー・
コルサコフ
スペイン奇想曲 Op.34-5 アストゥリアのファンダンゴ 瀬尾 久仁&
加藤 真一郎
執筆者プロフィール(50音順 敬称略)
秋山徹也東京芸術大学、同大学院修了。
ピティナ評議員、指導者育成委員、メディア委員、文京アナリーゼステーション代表。
伊藤康英 東京芸術大学作曲科及び同大学院修了。「ぐるぐるピアノ」「メトード・ ソルフェージュ」(共著)等著者。洗足学園音楽大学教授、東京芸術大学非常勤講師。

瀬尾 久仁&加藤 真一郎ピアノデュオ 桐朋学園大学ピアノ科に学ぶ瀬尾久仁と、作曲科に学ぶ加藤真一郎が在学中の1998年にピアノデュオを結成。ロストック音楽大学大学院ピアノデュオ科、ミュンヘン音楽大学マイスター課程ピアノデュオ科を修了。【HP
金子一朗早稲田中高等学校数学科教諭。
2005年ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ。ピティナ評議員。
喜久邦博国立音楽大学作曲学科卒業。吹奏楽及びピアノ曲の作編曲を多く手がけ、今日に至る。
日本の風土に根ざし、四季折々の情景を題材とした作品が多い。
日下部 満三東京芸術大学作曲科卒業。2003・2005・2007・2010年ピティナ新曲課題曲賞。
ピティナ正会員、新曲選定委員。
小山 和彦東京藝大大学院音楽学部作曲専攻修了。現在、宮城学院女子大学教授、
国立音大非常勤講師。ピティナ評議員。
澤谷 夏樹慶應義塾大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。
2007年度柴田南雄音楽評論賞奨励賞受賞。2011年度同本賞受賞。
清水 慶彦京都市立芸術大学作曲専攻卒、同大学院博士課程修了。博士(音楽)。
国立大学法人大分大学教育福祉科学部専任講師。
西尾 洋作曲家。1977年生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学作曲科を経てドイツ・リューベック音楽大学大学院作曲専攻修了。上野学園大学、ヤマハマスタークラス特別コース講師。
増村 浩代洗足学園大学音楽学部ピアノ科卒業後留学、ウィーン市立音楽院、ミュンヘン市立音楽院研究科を卒業。現在、ウィーン市立音楽教室講師。
松岡貴史東京芸術大学作曲科卒業、同大学院修了。2007年ピティナ新曲課題曲賞。
ピティナ正会員。鳴門教育大学教授。
松田 映子金沢大学教育学部音楽学科修了。
コンペ課題曲選定委員、ピティナ正会員、むさしの絆ステーション代表。
山本雅一作曲家。ピティナ正会員。日本作曲家協議会会員。山梨大学非常勤講師を経て現在フリー。奏楽堂日本歌曲コンクール第一位('12)、ピティナ新曲課題曲作曲賞('04、'05、'08)他。【HP

ご注文・ご購入はこちら
<アナリーゼ特集Vol.1~3>
(各巻 2,000円(+税))
● 全国の各楽器店にて
● ホームページにて(東音ショップ) 購入ページへ
<各曲のピース販売>
● オンデマンド楽譜製本サービス
 「ミュッセ」にて

アナリーゼの関連楽譜紹介
B級
クラシック クレメンティ/ソナチネ Op.36-3 第1楽章
C級
クラシック F.クーラウ/ソナチネ Op.20-3 第1楽章
C級
バロック J.S.バッハ/インヴェンション
D級
バロック J.S.バッハ/シンフォニア
D,E,F級
クラシック モーツァルト/ソナタ

【GoogleAdsense】
ホーム > ピアノコンクール > ニュース > > 課題曲を大解剖!楽譜...