特級ファイナル特別企画 07特級グランプリ尾崎有飛さんインタビュー
8月12日(水)、東京・赤坂の日本財団ビルでランチタイムコンサートが行われ、2007年度ピティナ特級グランプリ受賞者、尾崎有飛さんがアンコールを含め5曲を演奏されました。会場には多くの人が訪れ、尾崎さんの繊細かつダイナミックな演奏に聴き入っていました。
現在、国を超えて活躍されている尾崎さんにピティナ・ピアノコンペティションについてお話を伺いました。
尾崎 有飛(おざき ゆうひ)1989年生まれ。7歳より現在に至るまで江口文子先生に師事。昭和音楽大学に入学、現在ドイツに留学中。これまでに国内各地の他、フランス、イギリス、イタリア、ドイツ、アメリカで演奏会を行う。
―今までのピティナ・ピアノコンペティション受賞歴―
2000年 第24回 全国決勝大会E級 金賞受賞
2002年 第26回 全国決勝大会G級 銀賞受賞
2007年 第31回 全国決勝大会特級 グランプリ受賞
現在はどのような活動をされていますか?
―学生なので日本の学生がやっているようにドイツの大学で講義に出たり、レッスンを受けたりしています。また、コンサートがあるとそこに行って演奏したり、帰国したりもしますが、基本はドイツで活動しています。
2007年にピティナ特級でグランプリを受賞されていますが、それはその後の活動にどう影響しましたか?
―コンサートの依頼などをたくさんいただき、おかげさまで2007年は大変充実していました。
ピティナとはどのようなコンクールだと思われますか?
―特級というのはまた他の級とは違うものがあると思うのですが、ピティナのコンクール全体で見ると、幼い頃、例えばA2級などピアノを始めた頃からずっと長い付き合いができる、親しみやすいコンクールだと思います。
今年度の特級セミファイナリストに一言お願いします。
―50分という持ち時間は普通の1時間半程度のリサイタルに比べて短く、実際弾いてみるとあっという間のように感じるかもしれません。だからと言って、ただその50分をちゃんと弾こうとするのではなく、一曲一曲の良さを自分でよく味わうように弾くことが大切だと思います。そうすることで、聴いている方々にもより演奏を楽しんでもらえ、その50分を更にいいものにできると思います。
尾崎さん、ありがとうございました。今後の更なるご活躍に期待しています!
今年度のピティナ・ピアノコンペティション特級にも、尾崎さんのように今後世界での活躍が注目される若きピアニストが多数出場されます。
8月20日・23日に行われる特級セミファイナル・ファイナルは彼らの演奏を生で聴くチャンスです。ぜひお誘いあわせの上、お越しください。






