指導者ライセンスでステップアップ!~レッスンを変えるヒントを見つけよう~

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2019/06/27
指導者ライセンスでステップアップ!~レッスンを変えるヒントを見つけよう~
  • なかなかコンクールで通らない
  • 指示がうまく子どもに伝わらず、弾けるようにならない
  • 自分ひとりでレッスンしているので、他の人がどのように教えるのか気になる
  • 指導しながらも、演奏のレベルを落としたくない
  • 保護者の方とうまくコミュニケーションを取って信頼されたい
  • 音楽を教えることの意味を見つめ直したい 

指導に悩みはつきもの。でもそれは、よりよき指導者に近づくために背中を押してくれる存在かもしれません。
指導者ライセンスを活用して、さらに指導力を磨いてみませんか?

指導者ライセンスとは...?

指導実技・演奏実技・筆記試験・エッセイ(小論文)の4種類の試験科目を通し、継続的な「指導力の研鑽」を支援します。試験は、春期・秋期・冬期に各地方で実施。
18歳以上で、ピアノ指導者またはピアノ指導者を目指している方向けの試験です。

導入から難曲まで、さまざまなレベルの曲を指導するのに十分なスキルを身に付けられるよう、試験は初級・中級・上級に分かれています。

3つの級、4種類の試験にすべて合格すると全級合格となります。

全級合格者は、ライセンス受検で磨きをかけた指導力を活かしてさまざまに活躍されています。

全給合格者の前年と翌年で、コンペ予選通過者人数が3倍以上に!!
  • 現行の指導者ライセンスの形になった2015年度から2017年度までに全級合格された18名の先生方の実績を合計して算出しています。

Q.全級合格にはどれくらいかかるの?
─ 58%の方が、4年以内に全級合格を取得されています。

  • 2015年度から2019年現在までの実績

全級合格について、詳しくはこちら

指導実技

初めて会うモデル生徒に対して、10分~15分の模擬レッスンを行っていただきます。その生徒の何が問題なのかを即座に判断し、改善まで導く力の研鑽を目的としています。

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合格者の声
桃原 聡子先生

関連記事:スタート!ピアノ教室 Vol.16 より

ベテランの先生にまじって楽器店で教えていた頃、「まだ若いけれどもこの先生はしっかり勉強していて、よい指導をする」と保護者の方に思っていただけるようになりたいと悩み、師事していた金子勝子先生に勧められて指導者ライセンス受検を始めました。
最初は、教える内容や会話などをすべて事前にシミュレーションして、思い描いていた通りにレッスンすることに固執していました。なので、特に指導が合わなかったときは、生徒さんが暗い雰囲気で終わってしまうことも多くあり、つらかったです。しかし、回数を重ねてきて自分でもよい指導ができたなと思ったときは、生徒さんも笑顔になり、会場で見学していた先生方もうなずいて聞いてくださったりして、雰囲気があたたかく変わるのを感じました。また、それまで自分は心のどこかで「指導と演奏は別物」と思っていたのですが、指導実技の受検を通して、レッスンで自分が演奏することでしか伝えられないものがあると再認識することができました。これからもよりよい指導ができるよう、指導者ライセンスも活用しながら、研鑽を続けていきます。

◆セミナー講師の先生方が指導実技にチャレンジ!

実際のレッスンの長さ、ポイントをご確認ください。

● ダイジェスト

指導実技デモンストレーションはこちら

演奏実技

4期の課題曲(上級の場合は初見視奏・エチュードが加わる)を演奏いただきます。
指導者に求められる演奏力を主眼に置いた審査となりますので、4期の課題曲の解釈をどのように表現し、生徒に伝えているかに重点が置かれます。

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合格者の声
西島 実千代先生

関連記事:指導者ライセンス 合格体験記 より

長年のブランクがあった演奏を40歳手前で再開したものの、自分の演奏力の上達に限界を感じ、苦しい時期がありました。指導に関しても、持っているものだけで教えている状態で、生徒のレベルが上がって賞を取るようになると、「これではいけないな」と思うようになりました。
そんな時、友人の紹介で石井なをみ先生の単発レッスンを受ける機会を得ました。そこで先生に教えていただいた、「限界を作らない」ということ、そして、「もう一度一から積み上げて勉強していくことで、演奏にも指導にも本当の実力がつき、弾きこなし方も変わってくるはず」という言葉が、心に響きました。そして「私も変わりたい!自分を変えたい!」と強く思うようになったのがきっかけで、指導者ライセンスを受検しました。
演奏実技の受検にあたって一番役に立ったのは、本番前に何度もステップに出てフィードバックを得たことです。毎回課題と目標をたて、例えば1か月前の1回目は「やることを盛り込んで最後まで弾き切ること」、2回目は「1つはBravoを取ること」、1週間前の3回目はライセンス受検の本番だと思って「イメージ通りに弾くこと」をそれぞれ掲げ、本番に向かって仕上げていきました。

〇「メンター指導者」を探す

経験の高いベテラン指導者にレッスンを受けたり、相談したりすることで、自身の指導力を高めることができます。「メンター指導者」(メンターとは、仕事上や人生における助言者や指導者の意味)を探して、指導力を磨きませんか。

ライセンス合格者を指導された先生はこちらから

〇 受検するにあたって ~渡部由記子先生の指導者ライセンス説明会のコメントより~

指導実技・演奏実技は公開の試験ですので、非常に緊張する場だと思います。

指導実技については、制限時間が決まっていますので、時間内にどうレッスンを組み立てられるかということを意識することが必要です。
また、課題曲が事前に公表されるので予習していらっしゃると思いますが、調べてきた内容をただ話すのではなく、生徒さんを見てどこをレッスンすべきか判断していきましょう。
また、当日は聞いている人たちにもわかるように、声は大きめにして話すとよいでしょう。

演奏実技では、ピアノ指導者の見本演奏として適切かどうかを見ていますので、難しい曲を弾いたから評価が高い、ということはありません。
その曲の内容をきちんと把握しているか、また、ポイントとなる部分がきちんと弾けているかということが重要です。
当日は審査員・他の受検者・聴講者の前で演奏いただきますのでステップ等の機会を活用して練習しておくとよいと思います。

初見視奏では予見時間が2分与えられるので、予め家でシミュレーションしておくとよいでしょう。

当日の説明会の様子はこちらから

◆指導者ライセンス説明会 全編放映中!
● ダイジェスト

本編はこちら

筆記試験

音楽理論、音楽史、楽曲分析、指導法、リスニングなどの総合問題です。
年2回(5月頃と10月頃)、全国の会場にて受検いただくことができます。
春は当該年度のピティナ・ピアノコンペティション課題曲より、秋は当該年度の提携コンクールより課題曲を設定し、試験の約2ヶ月前にピティナWebにて出題曲を発表いたします。

なお、級の区分はありませんので、全級合格には計3回の合格が必要となります。 合格点は、平均点により変動します。

秋期筆記試験 実施地区を本日公表!こちらからチェック!

コンペ課題曲を題材とした19年度春期試験の過去問と、対策講座の動画も公開しております。

合格者の声
平塚 あすか先生

入会時に指導者ライセンスの存在を知り、他の検定と違い勉強したことが指導にそのままつながると感じて受検を決めました。
筆記試験では四期にわたって設定された課題曲をしっかり勉強するので、どんな曲でも生徒への説明が上手になったと感じます。たとえば、ワルツをレッスンしているときに、ワルツの意味やなぜ3拍子かということなど、勉強で得た知識や分析力で深い説明ができるようになりました。 説明が上手になって、保護者の方の納得感も高まったと感じます。そしてなにより生徒とのコミュニケーションが密になり、レッスンがより楽しくなりました。

◆秋山徹也先生による筆記試験対策勉強会

2019年度コンペ課題曲をアナリーゼします。

● ダイジェスト

本編はこちら

エッセイ

指導者としての考え方や指導法を文章にまとめる能力を問う試験です。
ピティナWebページに記載された級ごとのテーマ案から任意のものを1つ選び、そのテーマに沿って1,200字程度にまとめていただく「課題レポート」、および、ピティナ・ピアノセミナーの「セミナーレポート」3点のコピーをご提出いただきます。
レポートを執筆してお送りいただく試験ですので、ご都合にあわせて取り組めます!

レポート執筆のコツも公開しております。実際の課題レポートの例と、審査員によるコメントもご覧いただけます!こちらからぜひチェックしてみてください。

合格すると?
  • 教室紹介ページにアイコンが表示され、ライセンス保有者であることがわかります。
  • 全級合格者は指導者育成員会委員長よりピティナ正会員の推薦を受けることができます。

全級合格者は様々な立場でも活躍されています。 全級合格者166名中、74名が正会員として活躍。また、約2割の32名が審査員・アドバイザーを務めています。

合格体験記も続々更新中です!ぜひチェックしてみてくださいね。


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