Vol.4 木村依子先生インタビュー(2014年度演奏実技優秀者)

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2014/08/14
2014年度春期演奏実技 成績優秀者
木村 依子先生(群馬県/指導会員)

2014年度春期指導者検定の演奏実技受検者の中で最も点数の高かった木村依子先生にお話を伺いました。ヤマハ音楽教室でピアノ指導をされている木村先生。現在、ヤマハ演奏グレードの2級にチャレンジされていらっしゃいます。


指導者検定受検のきっかけについて教えて下さい。

ピティナの会報誌で「指導者検定」に興味を持ち、いつかは受けたいと思っていましたが、なかなか機会がありませんでした。今回、2014年度東京春期地区はヤマハグレード試験のリハーサルとして日程的にちょうど良かったので、この機会に思い切って受けることにしました。

リハーサルとしてよくピティナのイベントにご参加されているのでしょうか。

はい、ステップなどもよくリハーサルとして参加しています。上級演奏の課題にもなっていたショパンエチュードはステップでも演奏したことがありました。
ステップは演奏の勉強になるだけでなく、日頃のレッスンの声がけの勉強にもなります。自分がステージに出ているので、生徒がステージ前に感じる緊張感、不安なども共有することができますし、何より、アドバイザーの先生方から頂くコメントはとてもあたたかく、生徒の声がけの参考にもなります。

どのように練習をされているのでしょうか。

なかなかまとまった時間がとれないので、弾けないところを重点に練習しています。ただ、弾けない曲ばかり練習していると、今度は他の弾けていた曲が弾けなくなったりして(苦笑)バランスは今でも悩みどころですね。
グレード試験や指導者検定、ステップなど、目標をたてることでいつまでに何を頑張るかがはっきりし、勉強も進むので、大変ではありますが、今後もチャレンジしたいと思っています。来年からコンペティションにグランミューズG級という新たなカテゴリーができ、指導者がより参加しやすくなるようなので、いずれはチャレンジしたいです。

指導者検定演奏実技を受けて良かったことは?

1つは、「通して演奏する」という経験ができたことです。指導者検定で演奏した曲をステップでは分けて演奏していたのですが、そのときにはうまくいっても、5曲通して演奏するとなると思いもかけないミスをしてしまったりします。ヤマハのグレードも通しての演奏を求められるので、とても良い経験になりました。
もう1つは、他の参加者の演奏を聴いて刺激を受けたことです。終了後に、一緒のグループで演奏した方とお話をする機会があったのですが、「指導に演奏に、自分も頑張ろう」とエネルギーをもらえました。ディスカッションタイムで審査員の方々からアドバイスを直接頂いたり、他の先生のお話を聴くことも勉強になりましたね。

最後に、これからの目標についてお聞かせ下さい。

自分自身でアナリーゼをして、演奏して、ステージに立つことが教えることにもつながります。ステージに出て得たことを生徒に還元できるようなピアノ指導者になりたいですね。

もうすぐ25回表彰を迎える木村先生。今年度のピティナ・ピアノコンペティションに初めて生徒さんがご参加されたとか。ステージに出る先生を見て、生徒さんもステージが好きになりそうですね。今後のご活躍を楽しみにしております。


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