学習ガイド(レポート)
レポート審査では、各課程の指導に関する課題レポート(自由課題/1,200文字程度)をもとに、指導者としての日頃の問題意識や基本的な表現力・考察力などを深める機会になることを期待しています。また、セミナーやレッスン見学受講時の3講座分の受講レポートも、日頃の研鑽の状況を把握するための参考資料にしています。
<審査の観点>
レポート審査も、3名のベテランの指導者より審査をしていただきます。レポートを作成する上で、下記のようなレポート作成の一般的な観点を参考にされるのも一つの方法となるでしょう。
| ①テーマ設定に関する項目 | 各課程に求められるピアノ指導のテーマとして、実践的で適切なテーマ設定がなされているか。 |
| ②論理構成に関する項目 | 論理的に,わかりやすく、ストーリー展開がなされているか。テーマに対する明確な結論があり、結論を導く論拠や理由が具体的に示されているか。 |
| ③考察力に関する項目 | 自分なりの視点をもって,課題を考察されているか。自分なりの考え方が述べられているか。 |
| ④文章表現に関する項目 | 誤字・脱字がないこと、文章の主語・述語の対応や引用の処理など、文章表現の基本ルールが守られているか。 |
| ⑤論述効果に関する項目 | 総合的な視点において、説得力のあるレポートになっていたか。レポートとしての論述効果はあったか。 |
<レポート作成の意義>
ピアノ指導者が、指導者としての考え方やご自身の指導法を説明する場面は、意外と多いものです。教室内の広報誌やホームページ、専門誌へのエッセイ投稿、研修会での研究発表など、レポート作成と共通するスキルが求められます。様々な研鑽の場で得た知識や実体験からの気付き等を、ご自身の言葉でまとめていく作業を通じて、指導力向上につなげていきましょう。



