4.レポート


レポート セミナー・レッスン見学で習得したことを総括
  • 「受講レポート」の対象となるセミナーは、「ピティナ・ピアノセミナー」より選択ください。
  • 「課題レポート」は、下記に記載されたテーマから任意のものを選び、1200字程度にまとめて下さい。(下記に記載されたテーマ案をご参照ください。)テーマに沿った内容であれば全く異なるタイトルでもかまいません。
  • 3名の審査員により、「得点」、「合否判定」による審査を行います。(審査の観点についてはこちら
  • 2011年度から2012年度にかけての改定は特にございません。

初級者指導課程

ピティナ・ピアノセミナー受講時の「受講レポート」(3講座分のコピー)、および、初級指導に関する1,200文字程度の課題レポート提出

中級者指導課程

ピティナ・ピアノセミナー受講時の「受講レポート」(3講座分のコピー)、および、中級指導に関する1,200文字程度の課題レポート提出

上級者指導課程

ピティナ・ピアノセミナー受講時の「受講レポート」(3講座分のコピー)、および、上級指導に関する1,200文字程度の課題レポート提出

【注意事項】
課題レポートの書式は自由です。
A4判の用紙を使用し、クリップ止めをしてください。(ホチキス止めはしないでください)
原稿上に、氏名の記載はしないでください。
過去に提出された「受講レポート」の再提出はできません。

⇒指導者検定 レポート審査をご受検される皆様へ

【レポート送付方法】

下記よりダウンロードした「参加申込書」に、必要事項を記入、参加料の支払証明書を貼付し、封筒に「レポート在中」と朱記した封筒に同封の上、下記まで締切日必着にて郵送ください。

※Web申込をされた場合は、(2)受講レポート(PDFデータ)、(3)課題レポート(WordまたはPDFデータ)をメールでも受付けます。

〒170-8458 東京都豊島区巣鴨1-15-1
(社)全日本ピアノ指導者協会 指導者検定担当
certificate@piano.or.jp
ダウンロード

初級テーマ案
1.初級指導の基本方針
(ア)
指導の言葉を選ぶポイント
(イ)
導入時期の子供にピアノの楽しさを教えるには?
(ウ)
導入期の5感の育て方
(エ)
導入期生徒の指導に際しての留意点
(オ)
導入期指導におけるピアノという楽器と子供とのかかわりにおいて、音楽全般を理解させる上において、留意するべき点
(カ)
私と音楽(ピアノ指導を通して何を子供に伝えたいか)
2.初級指導の教材
(ア)
導入における指導書の選び方
(イ)
導入期の教材選択のポイント
(ウ)
初級教材への留意点
3.初級指導の基礎作り
(ア)
基礎教育の必要性
(イ)
土台作りの為の「これだけはおさえておきたい」ポイント
(ウ)
初級の基礎づくりとは
(エ)
初級のテクニック
(オ)
初級指導のソルフェージュ
(カ)
ソルフェージュの初級導入の必要性
(キ)
読譜導入の工夫
4.初級指導における生活と環境
(ア)
ピアノを通して努力する習慣の楽しさを身につける
(イ)
保護者とのコミュニケーションの大切さを学ぶ
中級テーマ案
1.中級指導の基本方針
(ア)
自立した練習で応用力を膨らますポイント
(イ)
学ぶ意識をさらに高めるための指導とは
(ウ)
中級で身につけるべき基本(ペダリング、打鍵、音色など)
(エ)
教師に頼らない、自立した解釈をさせる方法
(オ)
上級につなげる為の指導ポイント
(カ)
年齢とともに高度になる課題曲を演奏するに当たって、ぶつかってくる壁を乗り越えるための工夫
2.中級指導のレパートリー
(ア)
この時期に何をどう学ばせるか
3.中級指導のポイント
(ア)
中級テクニック
(イ)
表現力を伸ばす指導とは
(ウ)
曲の理解のさせ方
(エ)
バッハ インヴェンションについての指導法
(オ)
ソナチネアルバムについての指導法
(カ)
ピアノ演奏に最低限必要な技術力、分析力の基礎とは?
(キ)
楽譜から何を読み取るか?
(ク)
アナリーゼの必要性
(ケ)
ポリフォニックへの理解をより分かりやすく指導するための考察
4.中級指導における生活と環境
(ア)
ピアノを通して目標達成の方法を身につける
(イ)
学業との両立の方法
上級テーマ案
1.上級指導の基本方針
2.上級指導のレパートリー
3.上級指導のポイント
4.上級指導における生活と環境


具体例:
(ア)
基本に則った奏法と、芸術性を高めること
(イ)
音楽を追求し続けていく姿勢について
(ウ)
和声的・対位法的アナリーゼに基づいた表現力と個性
(エ)
作曲家・歴史的背景の理解と演奏指導
(オ)
より幅広い表現の指導方法
(カ)
効率的な練習方法

学習ガイド 

レポート審査では、各課程の指導に関する課題レポート(自由課題/1,200文字程度)をもとに、指導者としての日頃の問題意識や基本的な表現力・考察力などを深める機会になることを期待しています。また、セミナー時の3講座分の受講レポートも、日頃の研鑽の状況を把握するための参考資料にしています。

<審査の観点>
レポート審査も、3名のベテランの指導者より審査をしていただきます。レポートを作成する上で、下記のようなレポート作成の一般的な観点を参考にされるのも一つの方法となるでしょう。

①テーマ設定に関する項目 各課程に求められるピアノ指導のテーマとして、実践的で適切なテーマ設定がなされているか。
②論理構成に関する項目 論理的に,わかりやすく、ストーリー展開がなされているか。テーマに対する明確な結論があり、結論を導く論拠や理由が具体的に示されているか。
③考察力に関する項目 自分なりの視点をもって,課題を考察されているか。自分なりの考え方が述べられているか。
④文章表現に関する項目 誤字・脱字がないこと、文章の主語・述語の対応や引用の処理など、文章表現の基本ルールが守られているか。
⑤論述効果に関する項目 総合的な視点において、説得力のあるレポートになっていたか。レポートとしての論述効果はあったか。

<レポート作成の意義>
ピアノ指導者が、指導者としての考え方やご自身の指導法を説明する場面は、意外と多いものです。教室内の広報誌やホームページ、専門誌へのエッセイ投稿、研修会での研究発表など、レポート作成と共通するスキルが求められます。様々な研鑽の場で得た知識や実体験からの気付き等を、ご自身の言葉でまとめていく作業を通じて、指導力向上につなげていきましょう。