筆記・口述(第3課程) ピアノ指導に必要な基礎知識と説明力を評価
初級
(音楽通論)
基本的な音楽通論の問題(60分)
実際の楽曲(ピアノ曲や室内楽など)の例にした応用問題も含まれる
中級
(音楽史)
基本的な音楽史の問題(90分)
各種楽曲のヒヤリング問題も含まれる
上級
(和声分析・初見視奏)
指定課題曲についての口頭の和声分析発表(5分程度)
合同ディスカッション、および初見視奏
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音楽理論
最低限の用語や規則など(音程・音階・和音など)は理解しておきましょう。これに加え、音楽の和音進行や構成などを把握して曲の実際の表現にどのように結びつけるかを、文章で説明できるようにしておいたり、フレーズ設定を説明できたりペダルの踏み方・指番号を説明できるようにしておくことが肝要です。解答は一種類とは限らず、妥当なものであればかまいません。
音楽史市販される音楽史基本書の重要部分の知識についての出題があります。しかし、知識だけが問われるのではなく、様式変遷の根幹を説明したり、リスニングを主体として時代や様式を説明できることが重要です。楽譜や実際に曲を聴いて、様式を認識し適切な音色や表現方法などを説明できるようにしておくとよいでしょう。
和声分析和声法の習得と、それに基づいた実践的な指導への結びつけが問われます。和音進行を把握して、実際の曲表現にどのように反映させるかを説明できるようにしておくことが指導者検定では肝要です。
初見視奏事前に曲(の構成)を十分に把握する力が要求されています。苦手な人ほど、曲の把握が十分でないものです。いきなり弾かないようにしたいものです。不慣れならば時間を十分かけて予見を行ない、慣れるにしたがって予見時間の短縮をはかるようにするのがよいでしょう。



