05.ポイント

05.ポイント

音楽理論 (過去問題のページ)

最低限の用語や規則など(音程・音階・和音など)は理解しておきましょう。これに加え、音楽の和音進行や構成などを把握して曲の実際の表現にどのように結びつけるかを、文章で説明できるようにしておいたり、フレーズ設定を説明できたりペダルの踏み方・指番号を説明できるようにしておくことが肝要です。解答は一種類とは限らず、妥当なものであればかまいません。


和声分析

和声法の習得と、それに基づいた実践的な指導への結びつけが問われます。和音進行を把握して、実際の曲表現にどのように反映させるかを説明できるようにしておくことが指導者検定では肝要です。


音楽史 (過去問題のページ)

市販される音楽史基本書の重要部分の知識についての出題があります。しかし、知識だけが問われるのではなく、様式変遷の根幹を説明したり、リスニングを主体として時代や様式を説明できることが重要です。楽譜や実際に曲を聴いて、様式を認識し適切な音色や表現方法などを説明できるようにしておくとよいです。


初見視奏

事前に曲(の構成)を十分に把握する力が要求されています。苦手な人ほど、曲の把握が十分でないものです。いきなり弾かないようにしたいものです。不慣れならば時間を十分かけて予見を行ない、慣れるにしたがって予見時間の短縮をはかるようにするのが良いでしょう。


セミナーレポート

下記3項目を必ず含めて、自分の言葉で具体的に表現して下さい。
(1)セミナーの具体的内容の報告
(2)セミナー内容に対する自分の考え

(3)

セミナーで得た内容などを自分の指導にどのように活用してゆくかの具体的方策
などです。


演奏実技  指導者検定カウンセリングレッスンについてはこちら

選曲については、大曲でないとダメ、という事はありません。課題曲の規程の範囲内で自分の力に合った曲を選びましょう。全部をまったくの新曲とするよりも、いくつかは以前学生時代などに弾いたものを混ぜておくと準備の負担が少なくなります。時間がたくさんある子供たちと違って、練習時間の確保は難しいものです。その練習時間の見通しも含めて、本番の日に無理なく仕上げられる曲を見極めて選曲し、練習を進めて下さい。この事はやがて生徒の曲を選んだり、本番に向けてのレッスンをする時にも役立ちます。
暗譜は必要ありませんが、それだけに本番での仕上がりをよく考え、むしろ暗譜をしているけれども楽譜を置いているくらいのゆとりがあるのが理想的です。


指導実技

指導実技は10(初級)-15(中・上級)分間の公開レッスンです。短い時間で、しかもはじめて出会う生徒さんですが、その中で成果を出さなければなりません。
まずその生徒に何が不足しているかを見抜き、それをよくするために、どういう説明の仕方をすれば良いか、を瞬時に考えなければなりません。事前の予習はもちろん大切ですが、その内容はあくまで本番のレッスンを効果的に進めるための下準備です。その内容をそのまま子供に説明しても、その子が今かかえている問題の解決に役立つとは限りません。そこにポイントのずれがないかどうか、自分自身での見極めが必要です。あくまでも対外的に審査されている、という事を考えるならば、声はやや大きめにハキハキとした態度で、見ている人にもはっきり判る話し方を心がけて下さい。短い時間ですから一般的な説明や自己紹介などは簡単にされた方がよいでしょう。

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