プロフィール

2歳より母の手ほどきを受け、ピアノを始める。
東京芸大付属高校、東京芸大ピアノ科を卒業後、オーストリア国立ウィーン音楽大学ピアノ専攻を最優秀首席で修了。オーストリア演奏家国家試験合格。
 本物のウィーン古典派を演奏できる貴重な本格派のピアニスト('97ムジカノーヴァ刊ピアニスト100人)として、大変評が高いピアニストである。ヨーロッパ各地と東京を本拠に、活躍中。1995年8月、チェコ/スロバキア音楽祭に招かれ、ブラチスラバ室内オーケストラとモーツァルトのピアノ協奏曲k.595をスロバキア共和国内4都市で演奏。1996年 10月には、ブルガリア/ソフィアフィルハーモニー交響楽団定期演奏会でモーツァルトのピアノ協奏曲k.488を協演。1994年5月、ウィーン芸術週間で、日本の代表としてリサイタル。また、日本モーツアルト愛好会により、モーツァルトの全ピアノソロ曲(フラグメントを含む)のコンサートを依頼され、11回のコンサートを経て完奏。日本人では初めてのことである。第8回日本モーツァルトコンクール審査員。
 故小津恒子、藤井博子、田村宏、水谷達夫、故ハンス・グラーフ、ハンス・カン、レオニード・ブルンベルグ諸氏に師事。
 現在、聖徳大学大学院音楽文化研究科博士課程、音楽学部教授、ウィーン国立音楽大学夏期マスタークラス(ヴィーナームジークセミナー)客員教授、PTNA正会員、音楽大学代表委員、松戸アントレッタステーション代表

ピティナ後援コンサート 実績

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