新井 啓泰 Arai, Noriyasu/ピアノ




プロフィール

栃木県出身。5歳よりピアノを始める。白鴎大学足利高等学校を経て、東京藝術大学を卒業。その後渡欧しドイツ国立ハンブルク音楽大学、イタリア・ペスカーラ音楽院にてディプロムを取得する。留学中、文化庁新進芸術家海外派遣制度派遣員を務める。国立音楽大学大学院修士課程を修了。コンクール歴としては、学生音楽コンクール第2位、日本クラシック音楽コンクール第3位、栃木県ピアノコンクール大賞、埼玉ピアノコンクール大賞、かずさアカデミア音楽コンクール第1位、日本室内楽コンクール入選、ABC新人オーディション合格、イタリア・カラブリア国際ピアノコンクール・ディプロマ賞などを受賞している。これまでに安井耕一、黒川浩、故・堀江孝子、故・中島和彦、大竹千鶴、R.ナットケンパー、B.メッツェーナの各氏に師事。マスタークラスで、V.マルグリス、B. グレムザー、J.M.ルイサダ、故・北川正等の各氏に指導を受ける。2010、12、15、17年に東京文化会館、14年に浜離宮朝日ホールで開催したソロリサイタルはいずれも好評を博した。2012年東京文化会館大ホールにて、2016年にはサントリーホール大ホールで催された30年を超える伝統を持つ「第九と皇帝」においてピアノ協奏曲のソリストを務めた。2013年よりピアノ四重奏曲を中心に取り上げる室内楽グループ「スピーガ・カルテット」を主宰するなど、室内楽でも意欲的に活動している。宇都宮短期大学教授、フェリス女学院大学にて講師を務めている。全日本ピアノ指導者協会ピティナ正会員。

ピティナ後援コンサート 実績

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